ばよえ〜ん!『ぷよぷよプログラミング』の遊び方
あの落ち物パズルで超有名な『ぷよぷよ』
ハマった方も多いのではないでしょうか?
この『ぷよぷよ』を使ってプログラミングのお勉強ができます!
昔、ハマったわ〜〜 「ファイヤー」
SEGA 『ぷよぷよプログラミング』
先日、SEGAのニュースリリースで
『Monaca Education』を使用して『ぷよぷよ』をプログラミング教材として無償提供するとありました。(2020年6月26日より)
概要的なことは以下の記事を書きましたので、こちらをご覧ください。
学べる言語は以下のweb系言語です。
・HTML5
・CSS
・Javascript
記事を読むのが面倒という方もいらっしゃるかもしれませんので、
準備部分を以下にかんたんに説明します。
「ぷよぷよプログラミング」で遊ぶための準備
遊ぶためには、以下の準備をしてください。
・PC(以下のwebブラウザが入っていたらOSは何でも可)
・webブラウザ(Chrome か Microsoft Edge。IEは不可)
・メールアドレス
・ネット環境
・『Monaca Education』のアカウントを作る
(こちらのサイトに詳しい手順が載っています。)
・「ぷよぷよプログラミング」公式サイトよりテキスト類をダウンロード
(上のサイトからもダウンロードできます)
・iPhone、iPad、Android上で遊びたい場合は『Monaca for Study』をインストール
さあ、「ぷよぷよプログラミング」始めましょう!
準備が整いましたら、早速『Monaca Education』にログインしましょう!
ログインしましたら、以下のサイトの「ぷよぷよプログラミングに挑戦」にある「初級コースを始める」ボタンを押して教材を取り込みます。
取り込むと↓のような画面になります。(下画像は全レベルを取り込んでいます)
レベルは3種類あります。
・初級(ベースがあり、抜け部分を写経)
・中級(ベースがあり、抜け部分を写経)
・上級(フルスクラッチ)
初級と中級は、ほぼ出来ているプログラミングソースが用意されています。
ポイントポイントで抜けがあるので、そこを埋めていきます。(写経)
抜け量の違いが初級と中級の差です。(あと背景画像の色が違います)
上級は必要なファイルは用意されていますが、中身は白紙です。
ここに好きなようにプログラミングしていきます。
公式ページではサンプルコードも用意されています。
『ぷよぷよプログラミング」初級をやってみる
まずは「初級」をひらいてみます。
左側のプロジェクト一覧より、「ぷよぷよプログラミング初級」を選択し、
右の画面の「クラウドIDEで開く」ボタンを押します。
開くと、コードが開きます。
画面左にファイル一覧
中央にソースコード(この部分にコードを追加していきます)
右部分にプレビュー画面
どこの部分にどんなコードを入力するか、「ぷよぷよプログラミング」小冊子をみて埋めていきます。
ステップに沿ってコードを埋めていきます。
・ぷよを落とす
・ぷよを左右移動できるようにする
・ぷよを回転させる
・ぷよを消す
ぷよぷよの基本部分ですね!
そしてコード変更したところは、ファイル保存と同時に右のプレビューに反映されます。
変更された動きをすぐに見ることができます。
じょじょに出来上がっていくのをみるのも楽しいものです。
ぷよが落ちてきた!!
移動回転できない、積み上がっていくだけ…。ばたんきゅー。
また、『Monaca for Study』アプリと連携するとスマホ上でも実行することが出来ます。(ソースコードをいじることはできません)
『ぷよぷよプログラミング』いろいろいじってみた
基本的な動作部分は、冊子に書いてある通りに書けば
ゲームとして動かすことができます。
その他、画像を変えたり、大きさを変えたり、スピードを変えたりすることができます。
例えば、ステージの大きさを変えてみる
広っ!いつまでたっても、終わりそうにないです…。
例えば、「ぷよぷよ」なのにキャラクター変えてみる
アイコン画像をそのままアップロードして使っているので、見栄えは良くないですが……。
『ぷよぷよプログラミング』遊び方 まとめ
「ぷよぷよプログラミング」は誰でも無料でおこなうことができます。
ただ、こちらだけではweb言語をマスターするというのは難しいと思います。
別途書籍など必要です。
まずは、ひたすら指示通りにコードを写経して実際ゲームが動くことを体験してみましょう。
その後から、どんな命令をしているのか見ていくととても勉強になります。
ゲームってこんな感じで作られているんですね。
ぜひ、試してみてください!!
©SEGA ©Asial Corporation
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