愛情を感じる瞬間:サンボと作る、幸せなオムライスの時間

こんにちは、たまごごはんです。
今日は「オムライスの思い出」です。

サンボが生まれてから、毎日の食事がどんどん特別なものになっていきました。育児に追われる日々の中で、一番の楽しみはやっぱり一緒に食べるご飯の時間です。その中でも、サンボが大好きな「オムライス」は、私たちの心を繋ぐ特別な料理になりました。

サンボは私が作るオムライスが本当に大好きで、オムライスを作る度にその笑顔を思い出します。卵をふんわり焼き上げて、ご飯にふわっとかけると、サンボは毎回ワクワクした顔をして、「ケチャップでなにを書くの？」と聞いてきます。毎回、その顔を見るのが本当に楽しみで、私も心を込めてケチャップを持ってきます。

そして、ケチャップで何かを書きながら、サンボに見せる瞬間がたまりません。「サンボくん」や「大好きだよ」と書いたり、時にはにこちゃんマークを描いたり。サンボはそれを見る度に「わぁ、ありがとう、ママ！」と嬉しそうに笑顔を見せてくれます。その笑顔を見ると、私も思わず幸せを感じるのです。

ある日、にこちゃんマークとハートを書いた時、サンボが言いました。「ママ、これ食べるの勿体無いよ。だって、にこちゃんマークとママのハートがついてるから。」その言葉を聞いたとき、私は胸がキュンとなりました。サンボが、ただのケチャップの模様にそんなに大切に思ってくれているなんて、なんて愛しいんだろうって。

サンボは小さいけれど、大きな心を持っています。どんなに忙しくても、オムライスを作るときだけは心を込めて作るのは、彼との特別な時間を大切にしたいからです。そして、ケチャップの文字がひとつひとつサンボとの絆を深めているように感じます。彼がどんな文字を書くのか、その日その日の楽しみです。

もちろん、毎回完璧なオムライスができるわけではありません。卵がちょっと焦げたり、ケチャップがちょっと多かったり。でも、そんな小さなことが、私たちの関係にとっては大切ではないのだと思います。何より、サンボが「大好きだよ」と言ってくれるその言葉が、何よりのごちそうであり、私の心を温かくしてくれるのです。

オムライスを作る度に、私はサンボとの幸せな時間を再確認します。小さな日常の中にこそ、宝物のような瞬間がたくさん詰まっていることを実感し、心から感謝の気持ちが溢れます。サンボが大きくなっても、このオムライスの思い出が心に残り続けることでしょう。

これからも、サンボと一緒にたくさんの思い出を作っていきたい。どんな小さなことでも、大切にしていきたいと思います。そして、毎回オムライスを作る度に、サンボが嬉しそうに「ママ、ありがとう」と言ってくれることが、私の幸せであり、何よりの励みになります。

この素敵な瞬間を大切に、これからもサンボとの時間を楽しみたいと心から思っています。