わたしの常識は、相手の非常識 【言っていることが伝わらない4】
夫婦間、恋人同士、親と子供、
上司と部下、先生と生徒、
同じステージに立っているようで
立っていないことが多いものです。
〇二人で話すと
必ずと言っていいほど対立する
昨日は、感情についてお話ししました。
そのほかに何があるのか。
人がコミュニケーションをとる時
こころの使い方の癖があるのです。
a. 2人の共通の目的が明確な場合
b. 単にAさんがBさん、
またはBさんがAさんの話を聞く場合
この二つで大きく聞き方が
異なることが多いのです。
お察しの通り、a.よりb.の方が圧倒的に
トラブルになりやすいです。
a.の場合は白熱することはあっても、
最後はだいたい気持ちよく終わるのです。
b.の場合は、会話の初めに何を目的に話すのかが
明確になっていないことが多いために
トラブルになりやすいのです。
では、それはなぜか?
コミュニケーションをとる場合、
2人の感情が対角線上に位置する
ことになるからです。
お医者さんと患者さんのような感じですね。
困っていない人と困っている人
強い人と弱い人など。
聞いてほしい人と聞いてほしい人であっても
必ず、はなしをきく時にはどちらかが話す人
相手は聞く人となりますね。
ここを乱すと聞いてくれない人
ってことになるわけです。
お医者さんと患者さんの間には
共通の目的がありますね
夫婦ならどうでしょう?
会話の目的を理解して
コミュニケーションしていくと
いいかもしれませんね。
〇気持ちをコントロールできてもダメなことがある
それは、ほんとに小さなことの勘違いや
思い込みによる誤解が多いのです。
これは、感情とは別の次元です。
例えば、我が家の例
めずらしく、夫が洗い物をしてくれました。
ほぼほぼ、洗えているのですが、
麦茶を入れるボトルが1つだけ
シンクに残っています。
「なんで、最後まで洗わなかったの?」
(どうせ、めんどうくさいとかだよね)
と思いつつ、聞いてみました。
「手が入らないんだよ。
いつもどうやって洗っているの?
もしかしてすすぐだけ?」
「?すすぐだけって、
そんなわけないだろう!」と
思いつつ、なんだと?
「あ~、手が入らないのか!
当然だけど、私は入ります。ほらね。」
「え⁉️入るの?
うぉー!ほんとだ!
いつも洗ってんのかなぁ?って
不思議だったんだ」
ってことで、お互いの思いこみが原因って
こともあります。
互いのことが理解できたこの瞬間に
おもいやりが発生します。
他にも「時間が解決のカギ」とか
いろいろありますが
今日は、ここまで。
また次に、わたしの経験をまじえて
ブログにアップしたいと思います。
まとめ
今日は、ここ
➤➤〇 伝えたい人と
同じステージに立っているのか
〇 同じ「ことば」を使っているのか
〇 同じ感情レベルに合わせているのか
1.二人で話すと
必ずと言っていいほど対立する
2人で話すと
感情が対角線上で向き合っている
2.気持ちをコントロールできても
ダメなことがある
お互いの思い込みや自分の常識が
相手に当てはまる前提で話している
をお送りしました。
本日もつたない文章を
最後まで読んでくださって
ありがとうございます。
感謝しています。
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今日も一日すてきな日になりますように
キラキラ輝くステキな笑顔で
今日も行っていらっしゃい。
お昼休みのかたは、あともう少し。
おかえりなさい。
今日もおつかれさまでした。
明日のための
こころのストレッチを。
おやすみなさい。