今週のいやさかねえさん通信〜vol.33
9月21日は中秋の名月。中秋の名月は旧暦で8月15日のことを指します。今年はそれが今日に当たり、ピタリと満月なのは8年ぶりだそうです🌕 なぜ8月15日に月を愛でる風習になったかと言えば、月が夏ほど近過ぎず、冬ほど遠すぎず、見上げるのにちょうど良い高さ、そして気候だったから。昔から月を見て人は想いを馳せていたのでしょうね❗️
さあ、魚座の満月です。ジャストは9時前、しかしお昼過ぎにはもう魚座から牡羊座に移動してしまいます。
引き続き、水星と木星のトライン・120度に後押しされるので、相手の言いたいことを察するだけでなく、自分の感情も言語化しやすいでしょう✨
今回の魚座満月は第5ハウス、5ハウスは「自己表現」
趣味・恋愛、創作・そして子どもを現すので、出産。 自分個人の楽しみや喜びを表現すること、自分の内側から湧き出てくるものを外へ向けて表現するのがテーマとなります。
自分の想いを誰かに伝えたい。昨日からそんな気持ちが強くなかったですか? 胸に秘める熱い想い、あなたの中の深い愛が大切な人に向けられる時です。恋愛願望が強くなるかもしれません。 他者がいるからあなたが成り立つ。相手の感情に流されやすい一面もありますが、相手を大切にすることが自分の喜びにも繋がる、そんな日になるでしょう。
『月みれば ちぢにものこそ 悲しけれ
わが身一つの 秋にはあらねど』
(月を見ると、あれこれきりもなく物事が悲しく思われる。私一人だけに訪れた秋ではないのだけれど。)
『古今集』にある大江千里(おおえのちさと)の歌ですが、百人一首にも入っていますね。ふとこの句が浮かびましたが、昔から人は月を見てものを思っていたのだなぁと身近に感じます。
西行法師のこの歌も好きですね。
『嘆けとて 月やはものを 思はする
かこち顔なる わが涙かな』
この歌は「月前の恋」という題を与えられて、西行が詠んだ題詠です。(月を見ると、自然に涙が流れてくる。恋の悩みなのに月が嘆けと言っているようだ。そんな月のせいにして、うらめしげに流れる我が涙であることよ)
人生一度きり。後悔のないように。自分自身を大切に。そして愛する心はちゃんと相手に伝えましょう。言葉にしないと嘆くばかりでは、何も伝わりませんから💖 特に27日水星の逆行が始まる前に伝えたいことはしっかり伝えとかないと、すれ違いや思い違いに繋がりますよ❗️
あなたとあなたの大切な人が幸せでありますように、 心からお祈りしております。
天晴れいやさか✨✨✨
9月21日(火)一粒万倍日 満月(08:55・魚座)
9月23日(木)秋分 04:21 太陽:乙女座→天秤座
9月27日(月)寅の日・水星逆行開始
9月28日(火)一粒万倍日+大安
9月30日(木)巳の日
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