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男の子の性教育どうしてる?男の子ママの体験談トーク①|ママリカフェ#16
こんにちは!
ママリ編集部です!
いつもはママリ編集部の3人が日常の中にあるちょっとした出来事や気になることについて、井戸端会議のように話している内容を音声でお届けしているのですが今回はちょっと変化球。
いつもの3人が男の子のママ2人をゲストにお迎えして「男の子の性教育」について話してみました。
思っていた以上に盛り上がったので前編・後編に分けてお届けします。
お好きな飲み物やお菓子を片手にお聞きいただけるとうれしいです。
【声の出演者】
みやざわ:息子(小5)・娘(小3)の母
みほ:娘(小2)・犬・猫と暮らすシンママ
Maiko:姉妹(小3・小1)の母
【ゲスト】
えりかさん:息子(小2)、娘(4歳)
ゆかさん:息子(5歳)、息子(4歳)、息子(2歳)
男の子がいるきょうだいはドタバタな毎日!
Maiko:男の子3人ってすごいですよね!w
ゆかさん:そうですね、毎日家がドッスンバッタンドッスンバッタン揺れています。喧嘩が多い。
みやざわ:年が近いと喧嘩多そうですよね。
Maiko:男の子の喧嘩ってどんな感じなんですか?殴り合いとかある?
ゆかさん:うちは殴り合いになってますね。引っ掻く、殴る…。
次男が一番の被害者かも。下からも攻撃を受けるし、上からも攻撃を受ける…。顔に傷を作っています。
みやざわ:え〜、やだ〜。
Maiko:三男じゃなくて次男なんだね。
ゆかさん:三男は強いんですよ、自己防衛本能なのかな。絶対にやり返す!
Maiko:男の子と女の子だと違います?
えりかさん:うちは下の女の子の方が強いですね。4歳で自我が強いので、お兄ちゃんに何か言われたら絶対に手か足でやり返す。でもお兄ちゃんは8歳だから妹にやり返すわけにはいかないって分かってるんだよね。
それでもいつもやられるから「いーっ」ってなってたまらず1発やり返したりしちゃって…。小2の1発って威力が強いから、4歳が大泣きして「パパ、お兄ちゃんが〜」って言いにくるんだけど、先にやったのが娘なのは分かっているから、結局2人とも怒られて終わり。
そんな毎日。
みやざわ:下はやられたってのが得意ですよね。わざとやられるようなことをしてるのに、やられたら言いつけるみたいな。ちょっと姑息ですよね!
ゆかさん:ね、しかもちゃんとママが見ているかを見てる!www
男の子の姓への興味はいつ始まる?
Maiko:そんなお2人を今回はゲストにお招きしているんですが、リスナーさんからリクエストをいただいた「男の子の性教育」についてトークしたいなと思います。
女の子の性教育については#12で1度話したことがあるんだけど、みやざわさん以外私たちは女の子のママだから、今回は男の子をママたちをゲストにお招きしてみました。
男の子ってもう性に興味を持ち出したとかっていう様子はありますか?
えりかさん:うちはまだそんな感じじゃないかな。彼自身が幼いところがあるのかもしれないけど、まだ「うんち」で盛り上がってる!w
Maiko:「うんち」が楽しい時期ね!!www
ゆかさん:性教育っていう言葉だとまだ伝わらない年齢だけど、気になることは多々あります。
自分のものを触っていたり、2歳くらいの頃からお兄ちゃんに押し付けていたりとか…。
Maiko:どういうこと?どういうタイミングで?
ゆかさん:喧嘩の時とかかな。仕返しにお兄ちゃんに自分の性器を誇らしげに押し付けてる。
Maiko:誇らしげって!www
ゆかさん:性教育なんてまだまだって思っていたんだけど、その時に話題になっていた本を読ませたりしました。
Maiko:どんな本?
ゆかさん:遠見才希子さんの『だいじだいじどーこだ』って本です。人に触らせちゃダメだよってとか、触られたら嫌だって言っていいんだよとかっていう内容なんだけど、そういうことって突発的に起こるし起こってからでは遅いから…。
何か嫌なことが起きたらちゃんと話してくれたらいいなって思って読んであげてました。
Maiko:理解している感じでした?
ゆかさん:いや、本に「おちんちん」とか「おしり」とかっていうワードが出てくるんですが、その度にきゃっきゃ笑ってる感じ。
だから分かってはいないと思うんだけど、何かあった時にちゃんと話してくれたり、人のものを触らないみたいなことをわかってくれたらいいかなって思って。
みほ:男の子が3人いると、年齢によっても違いますか?
ゆかさん:年齢っていうよりは性格によって違うのかも。年長の長男はまだ「うんち」とかのワードで笑ってる感じだけど、次男は自分で触ってたりもするから…。年齢だけじゃないのかも。
みほ:なるほど!みやざわさんのところのお兄ちゃんはどうですか?
みやざわ:うちの子は10歳なので、私には言わないけどもう色々と知っていると思います。友達同士では結構本格的な話が始まっていて、なんかかなり色々なことを知っているのかなって言葉の端々で感じる。
Maiko:どこまで知っているんだろう?
みやざわ:『かぐや様は告らせたい』っていうアニメとかを見るんですよ。そうするとワードとして「キス」とか「キスの上の…」みたいなのが出てくるんですよ。それが何を指しているのかは、うちのお兄ちゃんはもうわかっていて見てると思う。
お友達同士でゲームして遊んでいる時とかにそういうワードを言い合って楽しんでいたりするんだよね。
でも、私が近くで仕事をしている時でもそうやって遊んでいるから、まだふざけているんだなって。どえらい話をするなら私がいない場所でするはずだしね。
Maiko:「どえらい話」ってなんよ?www
みほ:年齢的なものと性格によっても興味の度合いは違うんでしょうね。
Maiko:えりかさんのとこは何か教えたりしていますか?
えりかさん:自分の身体のことにはまだそこまで興味はないみたいなんだけど、妹がいるから単純な疑問として赤ちゃんってどうできるのかみたいなことには興味があるみたい。
割と最近「僕のおへそとママのおへそは繋がってたんだっけ?」みたいなことを聞かれたんですよね。なので赤ちゃんは最初ママのお腹の中にいて、その時におへそが繋がっていて、そこで栄養をあげててみたいなことを話した。
でも言葉で伝えてもわかりにくいから、そういうのがわかりやすい本を買って、気になったら読んでみてねって伝えて置いてます。
Maiko:へ〜、どんな本?
えりかさん:うちは『赤ちゃんはどこからくるの?』って本で、どうして毛は生えてくるのかとか、声変わりってなにかとか、生理って何歳くらいからくるのとか。
男の子のことだけじゃなく、結構幅広く子どもにもわかりやすく書かれている感じ。
赤ちゃんはどうやってできるの?みたいな話もあれば、自分をどうやって守るかみたいな話もあって…。「友達にパンツの中を見せてって言われたらどうすればいい?」みたいな具体的な話とかね、これから先大きくなっていく中で疑問に思ったり悩んだりしたときにいいかなって思って。
まだ読んだ形跡はないけど、とりあえず置いておいて、気になることあったらなんでも聞いてねって伝えてある。
Maiko:え〜すごい!
この本めちゃくちゃ良くない?
えりかさん:そうそう、色々書いてあるけどイラストとかはシンプルだからわかりやすいし。おすすめ。
みほ:みやざわさんのお兄ちゃんは友達を通じて知ったんですかね?
みやざわ:そうそう、あとアニメとかもあるしね。友達の中でも付き合っている相手がいる子が3人くらいいて、その中の1人がすごく詳しそう。この子から色々と情報を得ているなって子!w
興味はあるから息子は色々とその子に聞くし、その子も自分が知っていることを教えるのが楽しい年頃でもあるから、こういう感じでどんどん情報を得ていくんだろうなって思っている。
もう私に聞くとかっていう年齢じゃないのかもな、反抗期にも片足突っ込んじゃってるしね。だから私からそういう話をするのはもう難しいから、夫にやって欲しいなって思ってる。
声変わりが始まったり、毛が生えてくるとかっていう年齢だし、学校の宿泊合宿があったりとかね。
でも夫はそこまで今言われているような性教育、私たちが受けてきた内容よりもしっかりしたものが必要だっていう認識があまりないので、夫とはそこの感覚が合ってないかなって思ってる。
後編も配信しますので、ご期待ください!
フル音声はこちらからお楽しみいただけます。仕事や家事の合間などにぜひ聴いてみてください。
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