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「なんで"あお"なの?」質問に答えられなかった話

こんにちは!ママリ編集部のエリカです。

昼間と夜間の寒暖差が大きい毎日ですね。体が気温の変化に追いつかず、わが家では風邪が蔓延しています。みなさまも、くれぐれも体調にはお気をつけくださいね。

さて、突然ですが、「信号の色」について、どう表現しますか??

「あお・きいろ・あか」という表現を使うのではないでしょうか?

実は先日、保育園の送迎中に娘から「信号ってなんで"みどり"なのに"あお"っていうの?」と聞かれ、返答に困ってしまったのです。

昔はみどりではなくあおかった?
みどりよりもあおの方が言いやすいから??
みどりの別名は実はあお???

などといろいろ考えましたが、私が娘に言ったのは、伝家の宝刀「なんでだと思う?」でした(笑)「あれは何?〇〇はなぜ?」を頻発する時期にお世話になった方もいるのでは…。

で、娘の回答は「えーーーーわかんない!」で終わり。

教養のある大人だったらスマートな回答ができたのかなとちょっと悔しくなり、後でAIに聞いてみたところ下記の回答でした。

信号の「あお」が実際には緑色であるにもかかわらず「あお」と呼ばれるのは、日本語の色の分類に由来しています。
日本語では、古くから青という言葉が緑を含む幅広い色を指していました。
歴史的に、青という言葉は緑や青緑のような色を含む、広範囲の色を示すために使われてきました。これにより、交通信号の緑も「あお」と呼ばれるようになったのです。
このような色の分類は他の言語でも見られることがあり、文化や歴史によって色の認識が異なることを示しています。日本語では、現代においては緑と青を区別しますが、信号に関しては伝統的な呼び方が残っているのです。

ほぅ…。これを5歳さんにわかりやすく伝えるのは難しそう…。とはいえ、また一つ学ぶことができたのでよかったです。


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