Radioheadの話。
おはようございます。
フジイ サダモリです。
今日はイギリスのロックバンド『Radiohead』について。
彼らがデビューしたのは93年だったかと思うのですが、
その頃、ぼくは小学生でした。
もちろん、Radioheadは知らなかったです。
徳永英明さんばっかり聴いてました。
その後、時は流れて97年。
彼らの記念碑的なサードアルバム『OK Computer』がリリースされました。
この時ぼくは高校一年生で、Smashing Pumpkinsが大好きでした。
しばらくして、この作品の反響が世界中に広まり、その波はやがて日本にもやってきました。
『桑田佳祐が、ミスチルが、イエモンが。みんな大絶賛しているアルバムがあるらしい。』
そんな評判がただのオルタナキッズだったぼくの耳にも届いてきました。
それが98年くらいだったと思います。
で、買いました。『OK Computer』を、高校2年生の時に。
初めて聴いた印象。。。
正直、全然いいと思わなかった、です。
『さすがにこれは暗すぎる。。』
と一度聴いただけでギブアップ。
文字通り、CDはホコリをかぶっていきました。
でも、それから半年ほど過ぎたあと
ある出来事が起こり、
ぼくはこの作品しか聴けなくなってしまいます。
母が倒れたのです。
(つづく)