【納得したnote】相手の話と自分の話、両方聞くから忙しい
「人の話を聴くこと」「疲れない聞き方」というワードに惹かれて、「やっぱりそれでいい」という本(漫画?)を読んでみました。
ここでも何度か書いてきましたが、わたしは、人と会ったり、何か新しい経験をすると、とても疲れてしまいます。
それがなぜだか分からなくてずっと困っていたんですが、この本に、その原因と思しきものが書かれていました。
それが、「雑念」との事でした。
人の話や、何かに触れた時に出てくる、
"自分の思考"だそうで、
判断だったり、感想だったり、気になったことだったり、なんて返すのか?だったり、自分の頭の中に浮かんだ、一切の事だそうです。
(過去自分が集めてきたデータベースを照合しながら聞いている感じと表現されていた←忙しそうすぎる)
本には、話を聞いて疲れるのは、"人の話を聞いているようで、その時に湧き上がる自分の思考についても聞いているから"とありました。
常に頭の中でおしゃべりが行われている民なので、
これについては、思い当たる節がありすぎました。
ただ、それが、人の話を聞いている時にも起きている。ということが、イマイチわかっていませんでしたので、この本を読んで、なるほど、そういう事が起きていたのか。と、とても納得しました。
ちなみに、対処法としては
「雑念を、脇に置く」だそうです。
それを読んで、"その脇に置いた雑念どうなるの?"と、すぐに雑念が湧いたんですが、脇に置く事にしましたw
湧いたら置く、湧いたら置く、
本を読んだ後に試していましたが、
なんだかサッパリして、
とてもシンプルでいい感じでした。
また、個人的なアレンジとして、人の話を聞いていない時もやってみたのですが、行動した事に対しての自分の思考に絡まることがなくなって、すごく楽でした。
なるほど。自分の思考(データベース)に絡まっていて、しんどかったんだな。と思いました。
人と話す時や、なんだか疲れる時、
行動への詰まりを感じる時は、
意識的に、思考を脇に置く作業を取り入れてみようかな。と思いました。
(ていうか、あれ。それって、瞑想だな。と思ったり思わなかったりしましたが、それはやっぱり瞑想ですね。)