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28才女が1人で寄席いった、主観的な寄席比較。
新宿末広亭 ザ・寄席
池袋演芸場 アンダーグラウンド
上野鈴本演芸場 縦長っ。酒飲めるの良き。
浅草演芸ホール 年齢層が高い
上記4つの寄席に行った、超超主観的感想を書きたいと思います。
すでに一言で言い切っちゃってますが。
寄席に初めて行くけどどこに行こう?と考えいる方など、参考になれば幸いです。
①新宿 末広亭
建物は戦後すぐに建てられた歴史あるものなので、寄席の雰囲気を存分に味わうことができます。オールマイティに色んな噺家さんが出演されているイメージで、飽きずに楽しめます。私が初めて行った寄席も、こちらでした。初めてには特にオススメ。
お子さんが来てた時もありました。落語家さんがその声をひろって話を更に面白くしたり、ハプニングも楽しめる寄席です。
②池袋演芸場
場所も、地下というところも含めて、秘密基地感満載。他の寄席よりも一人一人の持ち時間が長く、『他の寄席では聞けない話』が聞ける感じ。とある漫才師さんでは、他の寄席で聞いた話が池袋では長くなっていて、後半の面白さが倍増していたので得した気分になりました。
狭くて席数少なくて、一体感というか、親近感も満載で、笑い声が響き、楽しい気分になります。
③上野 鈴本演芸場
とても縦長くて、オーケストラ聴いてる感じ。後ろの方に座ると、マジックあんまり見えませんでした…
歴史でいうとここが最古。1857年、江戸時代の安政4年に講釈場として始まったそうです。
この4つでは、唯一、お酒を飲みながらきくことができるので、リラックスしてきけます。
④浅草演芸ホール
完全に主観です。年齢層がめっちゃ高いです。
なので、噺も少し難しくて…年重ねてからまた行こう、と思いました。
クドカン脚本の『タイガー&ドラゴン』というドラマの舞台になっていた寄せは、こちらです。
出てすぐのところに安くて種類豊富なお弁当屋さんがあるので、そこで買って入るのも楽しいと思います。
以上、アラサー女が1人で寄席に行ったときの超主観的な感想でした!
ツッコミ歓迎です。色々知らないので教えてほしいです。
ちなみに写真は、末広亭で馬るこさんの『糖質天神』という噺を聞いて、みたらし団子を買って帰った図。