見守りと怠慢は紙一重
「子どもの自主性に任せています。」
「本人の意思を尊重しています。」
「あれこれ口を出さないで、見守ることを大切にしています。」
子育ての場面でよく聞く、こういう言葉。
耳触りが良い言葉だし、1つの真実であり正しさであることは否定しない。
でも、時々思うことがある。
「それって、大人の怠慢を正当化してるだけじゃない?」
「子どもに関わることが面倒くさくなっている自分を、見守りとか尊重とか自主性とかいう言葉を隠れ蓑にして、正当化しているだけじゃない?」
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