はじめましてに加えて、きっかけを作ってくれた変なやつのこと
はじめまして、高菜ナッパです。
学生をしながら気軽に思いついたネタをつらつらと書いています。
最初はノートの切れ端に落書き程度で書いていたのですが、これ結構面白くない?ってなって。
それから創作用のノートを作ってそこに好きな設定とか、思いついた結末とかを書いていました。
ある日(多分、中学一年生くらい)、落ちていた創作用のノートを友人が拾ってしまって、見られてしまったんです。んで、若干のパニック状態の僕にその友人が一言。
「は?面白くね?」
いやこれあんたの字よな?そうよな?みたいな感じで友人がノートをぐしゃぐしゃにする勢いで興奮していました。僕はというと、若干のパニック状態が、大きすぎる喜びに入れ替わっていました。そしてその友人のあの一言で僕は本格的に書いてみようと思ったわけです。
その後、創作用のノートには設定や結末だけでなく、登場人物のセリフや気持ちが交わったり交わらなかったりする物語が書き連ねられていきました。
そしてつい先日、例の友人と遊んでいた時。僕が友人に『そういえばあの時の君の言葉がきっかけになった、ありがとう』と伝えると嬉しそうな顔で『おうよ』と短く、一生ついて行きたくなるような返事をされたわけなんですが。その友人がふと、怖い顔で僕に聞いてきたのです。
「まだアナログなんか、、、?」
一瞬、なんのことか一切分からなかったのですが、なんとか僕は頷きました。するとそいつは目を大きく見開いたかと思うと、バッと僕のスマホを奪ってなにか操作をし始めました。そして返された僕のスマホには新しいアプリがダウンロードされていました。
「は?これなに?何入れたん?」
混乱する僕に、訳の分からない友人からの一言。
「今日なんかめっちゃ仕事した気分やわ。」
僕の頭の中がより疑問符で埋め尽くされていく中、あいつは満足そうに帰っていきました。
「なんなんあいつ。」
そう呟きながらそのアプリの名前を見ました。
「note、、、?なんやこれ、何が出来るん?」
もう皆さんお気付きですね?なんと例の友人が入れていたのは、このアプリだったのです。
それから数ヶ月、noteってどんな文章を投稿するところなんだろう?と思い、学校生活の合間にリサーチをしていました。そして、初めてアナログじゃなくネットに自分の世界を放り込んで良いものかを考えておりました。そして今日、とりあえず自分の事ときっかけでも書いてみるか、と思いましてこの文章を書いています。
結果的に、例の友人は変なやつではありながら、僕が創作することを1番に応援してくれているのだと思います。2度もこうしてきっかけをくれたのですから。でも、まだ僕が書き始めたことは言わないでおきます。びっくりした顔が見たいと言うよりかは、「まだ書かんのか?!」と痺れを切らしたあいつの顔が見たいからです。
最後に、僕のことについて少し書いておきます。ついでにあの友人のことも。
「僕」筆者です。一応学生をしています。
頭はそこそこで運動も出来ないわけではないと思います。吹奏楽部を早々に退部して合唱部に即入部し直しました。よく度胸と責任感だけは1人前だと言われます。好きな食べ物は葉っぱ野菜(中でもわさび菜)と辛いもの(特に盛岡冷麺)。
「わい」例の友人です。同い年です。
頭がずば抜けてよく、運動も出来ます。吹奏楽部に入っていて、たまに編曲を頼まれて楽譜を作るらしいです。今ハマっていることは作曲。自己紹介の文面だけ見ると凄いモテそうで多彩なのですが、類まれなる変人です。多分、僕の文章を1番好きな奴だと思います(多分)。
皆さん、これからよろしくお願いします。
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