アサガオの種を遅くまくとどうなるか(その4)
【ママNavi代表のパパ日記】
~ 「大人の植物観察日記」編 |#4
これまで書いてきたように、7月になってようやく種をまいたわが家のアサガオ。
10月7日に写真のような花を咲かせたが、どうやらこれが最後の花だったようだ。
朝晩はすっかり肌寒くなってきたにもかかわらず、毎日のように花を咲かせてくれていたが、他につぼみが見当たらないので、もう咲かないだろう。
花が咲かなくなるのと同時に、全体的に生命力が感じられなくなった。
これまではツルの先端部分が日々成長していたのが、ピタッと止まった。
別に急に全体が枯れた訳ではないが、葉っぱの緑も少しずつ黄色が混ざったような色合いになり、花が咲いていた部分に種ができ始め、そこだけが大きく膨らみ始めている。
一応、水はまだ毎日あげているが、それほど水を必要としていないようなオーラを感じる。
アサガオは、一年でその生命が尽きる宿命を持って生きている。
最期の時まで、そっと見守っていきたいと思う。