ついつい朝寝坊してしまう子どもへの指導法
睡眠問題。
これは一生ついて回るテーマですよね。
「睡眠負債」という言葉も流行し、睡眠不足が寿命を縮めるというようなことが言われるようになるなど、睡眠については社会の関心も高まっています。
自分のことを振り返ると、若いうちはあんまり睡眠について深く考えず、多少生活や睡眠が不規則になっても気合と体力で何とかなると思っていました。
だんだん年を重ねてくると、睡眠時間や睡眠の質って大事だなぁ、と思うよになってきました。
睡眠時間が足りないと、翌日のパフォーマンスが格段に落ちるので、睡眠時間を削って時間を稼いで何かをしても、そのツケは結局後から回ってきて、トータルで見るとトントンになる、というような法則がある気がしています。
子どもにとっても、睡眠はとっても大切。
睡眠時間の長短は、身体の成長や記憶力などに関係してくるのではないでしょうか。
とはいえ、現代の子どもはテレビやゲーム、スマホなど楽しいことがたくさんあるので、ついつい寝るのが遅くなりがち。
では、いったい小学生の子どもは何時に寝るのが良いのか?
そわか先生は、
「低学年の子どもたちは夜9時」
「中学年の子どもたちは夜9時半」
「高学年の子どもたちは夜10時」
と目安になる時間をビシッと教えてくれました。
また、早起きできないのを「子どもがだらしないから」、と子どものせいにしてしまいがちですが、そわか先生から
「おうちの人も早起きが出来ていますか?」
と、ドキッとする投げかけも・・・。
早起きのコツをいくつもアドバイスしてもらっているそわか先生の記事はこちらです。
この記事をご覧になり、ご家族のみなさんがすっきり目覚めて、良い朝のスタートを切れるようになるといいですね。
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