男の人が家事育児をしない理由って?
我が家の夫はしてくれる方だなと感じます。
それでも家事育児は女の仕事、自分は仕事があるけど頑張ってやってあげているっていうのを感じてしまう時があるのです。
それにネットの声とか周りのお家を見てると家事育児しない、興味がない人が多いと思います。こんなに共働きが浸透しているのに。
なんでかなー、これじゃ女が大変すぎるよ…不平等だよ…と思ってたのですが、最近男の人が家事育児をしないのはこうゆうことだったのかな?と気づかされることがありました。
それは某ユーチューバーさんの動画で、海外の大手企業に勤める日本人男性にインタビューしているものだったのですが、その中の男性が「仕事で世の中に大きな影響を与える!」などなど、とにかく社会への影響力だったり、自分はすごいこと、大きいことをやってるんだぞ!ってアピールが強かったんです。
なんだかそれを見て、男の人って
「自分が社会から認められてる」
とか
「自分のしてることはすごい」
(不特定多数の人から賞賛される)
とか
そういうことが原動力で頑張れる生き物なのかなと思ったわけです。
そういえば夫も友達と話しているとき、今どんな仕事(どんなすごいこと)をやっているかという話をちょこちょこ出していて、その時の顔はイキイキしてるような気がします。
となると、家で家事育児をやったところで社会への影響力や自分の地位、権力を上げるものじゃないからやる気が出ないので家事育児やらないのではと…
妻を愛しまくってて妻のためにやりたい!っていう人もいるだろうけどずっと愛しまくってくれる人は少数派だと思います。
「できない」
のではなく、やる気起きないから
「やらない」
ということなのかな…?
世間一般的に家事育児をしないことが恥ずかしいことだったり、自分のキャリアアップに影響があるものだったら男の人もめっちゃ頑張るのではないでしょうか。
ぜひそんなやる気になる仕組みが増えるといいなと思います。
大手企業とか影響力のある団体が率先してがんがんやってほしい!
いいアイディアないかな…
娘が大きくなった時、少しは悩める女の人が減る環境になってるといいな、と思うわけです。
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