保育園留学の寮(厚沢部町)の体験談
去年、先行予約で1年以上先のスケジュールで予約していた、保育園留学の寮に来ました!
私が唯一、住宅展示場に遊びに行って、いいなと思っていたBESSの家に仮住まいでき、とても楽しかった厚沢部町の保育園留学に再び参加できる機会とあってとても楽しみにしていました!
実際に住んでみて、保育園留学の寮の、対象年齢は3歳以下という印象です。
子供が遊べる小上がりがあり、5歳の娘は自分の遊び場とばかりに、折り紙や塗り絵など楽しそうに遊んでいますし、ログハウスの雰囲気を楽しむ・体験するにはとてもよいと思います。
ただ、子供の年齢が上がると、不便さのほうがメリットを上回る印象も。
保育園留学の寮のよいところ
・ログハウス型を体験できる
・子供が遊びやすい小上がりスペースあり
・ちょっとしたおもちゃや絵本が設置してある
・リビングで家族が過ごしやすい
・ドラム式洗濯機なので、洗濯が楽
保育園留学の寮の少し不便なところ
・洗面所が小さく(3歳くらいまでがベストサイズ?)、水しか出ない
・トイレと洗面所・お風呂が一緒の場所(鍵もなし)
・洗濯機がリビングにあるので、少しうるさい(全室一室のため)
・お鍋が少ない(例えば、お味噌汁に鍋を使ってしまうと、残りはフライパンしかない)
・調味料は全て自分で調達(衛生面ではよい)
・布団のため、少し背中が痛い(かけ布団などは気持ちが良い)
・2階も含めて1室の状態なので、朝早く起きて自分だけ活動するなどをすると寝ている家族に影響がある(明るさ、音)
・仕事ができるテーブルが食卓しかない(夫婦で仕事しづらい)
・外干しができるものがない
・テレビがない(人による)
ちょっと暮らし住宅のよいところ
・調味料や温泉に行く際のカゴなど、前の宿泊者で暮らしやすくなっている
・宿泊者交流ノートなど、つながりを感じられる
・お風呂が広い
・ベッドである(敷く手間もなし)
・複数の部屋があるので、仕事や、時間問わず行動しやすい
・家の物干しを外に出せば外干しも可能
外の空気や気持ちよさは、どちらの家でも一緒だと思います。(窓が広くてとても気持ちがよい!)
大人の快適さでいうと、ちょっと暮らし住宅に軍配があがるので、何を優先したいかで、どこに宿泊するかを選べばいいんじゃないかなと思います。
仕事は、夫は食卓で、私は2階に段ボールを机代わりにして、小上がりにあったクッションを敷いて仕事をしていますが(セキュリティ上、コワーキングスペース禁止のため)、足の置き場が難しく、やっぱり腰が痛くなりますね。
(ちょっと暮らし住宅では、座卓があった)
とはいえ、どこに泊まるにしても、仕事の合間に外に出て、目を休めながらおいしい空気を吸える幸せ。
外がとにかく気持ちが良いので、外に持ち出せる椅子などあるといいなと思います。(どちらにしても)
子供が歩き始めだったり、自分で手を洗うようになりたて…みたいな時期であれば、保育園留学の寮もまた違った体験になるんだろうなと思います!
居心地のよいリビングなので、家族で楽しく、子供の成長を感じつつ、保育園留学の寮を満喫したいと思います。