診察日に病気になれない
久しぶりに風のない穏やかな日となった。牧草の緑が目に飛び込んでくる。色のある世界になったなぁ。上の仔馬は勝手にウララっぺと名付けた仔ではないかと思う。いっちょまえに草を食べている姿が可愛い。
浦河で初めて病院へ
実は月曜の朝起きたら、右目が痛かった。鏡を見たら、右端が真っ赤に充血している。かなり痛いので、これは眼科に行かないと、ネットで調べたら、浦河には眼科は日赤病院にしかない。診療時間を調べて行ったみたら、なんと眼科は火曜、水曜、木曜午前のみの診察。
火曜日もまだ目は赤くて、痛かったが、会議があったりして、診察時間に行かれなかった。
ようやく水曜日に診察してもらった時には、ほぼ治りかけていた。医師は出張医で、軽井沢の町立病院と同じ感じ。この地に根を下ろし、この町の人々の健康を守リますと言うより、仕事で来ましたって感じだろうか。
アメリカみたい?
今はどうか知らないが、アメリカの友人は具合が悪い時に行きつけのクリニックに電話をしても、まずはアポイントメントを取ってくれ、と言われ、それが当日なら良いが、1週間先だったりするとぼやいていたのを思い出した。アポイントメントの日に都合よく具合悪くなんてなれないよ、と言っていた。
なので、この症状ならこの薬、これにはこれが効くと言うのをよく知っていた。サプリも予防的に摂取していた。診察日に合わせて病気になれないから、浦河でもそう言う自衛力と言うのだろうか、それが必要だな、きっと。アポイントなしでも診察してくれたので、アメリカよりも良心的、と言うことにして、これからはもっと健康に気をつけることにしよう。