浦河の桜はまだです
昨日、翻訳を出したので、久々に朝、ゆっくりと時間を過ごせる。近くを1時間超、散歩した。上の写真は元浦川で、日高山脈からの雪解け水だろうか、水量がとても多い。
遠くに見える日高山脈は真っ白でなくなってきている。あそこからこんなに流れてくるのか。流れもとても早いな、なんて見ていたら、白鳥。1羽だけだし、まだここにいていいの?
写真では音が聞こえないが、雲雀の声も、ウグイスやキジの声も聞こえた。この辺は東京では減ってきていると言われるスズメもたくさんいる。他にも鳴き声だけではわからない鳥がいた。
荻伏神社
家から山の中腹に見える荻伏神社が気になっていたので、登ってみることにした。今日はちょっと寒くて、手袋をしてこなかったことを後悔。手がかじかんできた。
これが参道入り口。桜並木になってる。
桜はまだだ。
この建物が家からちょうど点のように見える。上から下の町を守ってくれているのね。感謝を込めて参拝。
牧草が青々としてきて、とても綺麗。
寒いけど、確実に季節は春だと告げていて、花や葉が出番を待っている。
つくしも顔を出した。
私の中では木蓮が色のなかった世界に色をもたらす春を告げる花なのだが、もうすぐ咲きそう。
浦河に来るまでは、Twitterとかでしか見られなかったとねっこたちをこんなに間近にたくさんみることができる。気持ちよく、そして幸せな散歩だった。