④自分の販売方法においての強みを知る【人に与える印象を知る】4-2
④自分の販売方法においての強みを知る
・自分の強みをまず知る
・人に与える印象を知る(この記事です)
・強みの具体的な活用方法_______________________________________
■人に与える印象を知る
さて、前項「自分の強みをまず知る」で強み300ワークについてお伝えしました。【自分の強みをまず知る】4-1(リンク)
これを実際にやってみていただいてから読み進めていただきたいのですが、そのワークで出てきた300個の内容でとくに注目してほしいのは、【人間関係・対人の項目】なんですね。たとえば私でしたら
・中学時代からの親友が二人いる
・チームプレーで仕事をするのが好き
・恋人と遊びたくて学校をさぼったりした。
・旦那が19歳歳上
ここから自分は人に与える印象ってどんな感じなんだろう?って考えてみてください。これはあくまでも客観視するためです。普段の生活の中で(人間関係の構築について)どういった傾向があるかということを考えてみるんですね。
このマガジンの1~10章を通して何度もこの講座中にでてきますが、そう
ビジネスはコミュニケーションです。
あなたのコミュニケーションの傾向を洗い出したら、全体的な強みと照らし合わせて
◇人の話を聞く傾向にある→お客さまのご要望を上手にヒアリングできる
◇沢山お友達がいる→口コミに困らない
◇何故か目上の人に可愛がってもらうことが多い→自分より年上の人をターゲットにできる
◇20年来30年来の友人が多い→お客さまとも末永い付き合いができる
◇みんなに応援して手伝ってもらうことが多い→他力をうまく使ってビジネスをしていける
色々な傾向が千差万別あると思いますが【あなたのこの対人関係の傾向を、あなたの得意な販売方法として】結び付けて考えることができるんですね。
個人コンサルでは、客観的に強みとキャラクターを組み合わせて効果的な方法をお伝えしてるんですが、【コミュニケーションでの長所をビジネス(商売)
にも生かす】っていうことなんです。
では何故強み300ワークと組み合わせてもらうのかっていうのは
自分の思い込みを捨て
勘違いせずに
客観視するため
なんです。
藤縄が口うるさく「ビジネスはコミュニケーションです。」っていうんだけど
わたし人づきあいが苦手なの。そういう場合はどうしたらいいの?
という意見もありそうです。
実は人づきあいが苦手なひとは、それだけで強み(人と違うことがら)をもっているということなんですね。自信につなげていいとおもいます。
無理に人前に出ていかなくても今の時代、なんといい時代なんでしょうか!
ネットでコミュニケーションをとれるし、人に話しかけたり言葉を交わすことが嫌いだとしても、がつがつ来る人が苦手というお客様もいます。必要以上に会話を交わさずとも、お客様が知りたい情報をタイミングよく差し出す事で解決されます。これはネットでの発信においても有用ですね。
そして、人づきあいが苦手な人の中には群れないことで【圧倒的なカリスマ性】を持つ人も少なくありません。天狗になる必要もないけれど、ご自身の長所をうまく使うということです。
まぁでもこういったことに期待しなくても、どんな方でも
目の前のコミュニケーションを
何一つおろそかにせず
一つ一つ大事に
真心こめ
向き合っていけばいいのだと思います。
そしてここで言う苦手なこと・・・強みとは逆の事は無理してやらなくていいと言っておきます。
※例外もありますが、根本的な考えとして捉えてください。
この事業をこれから続けていきたい、とお考えなら苦手なこと嫌なことは続きませんね。継続することこそすべて、とわたしは思っていますのでまずはご自身が無理をしないことを念頭に置いてみてください。
これは楽をすることとは違うんですが、自分のキャパを知り、その範囲でうまく自分の持っている武器を使っていくってことなんです。
それに、無理してやっているコミュニケーション程不自然なものはないと思いませんか?
例)人に会うのが苦手なのに人脈広げるためにオフ会参加しちゃう!
→「あのひとな~んか頑張っちゃってる!!」ってか、浮く?
頑張ることって、見ていて応援したくなったり共感を集めたりファンができたり…たとえうまくいかないこともあったとしても、いいことだらけだとは思うんですが、見ていて痛々しいのは無理しちゃってるという証拠。身内に心配こそされますが、痛々しいものに関しては一般的にはスルー率高いでしょうね…なんて悲しい。
自然と応援を集めるひとは自然体だからなんですね。自然体でかつ、心から楽しんでいる。オフ会やお茶会などに参加するのであれば、そこにわくわくがあれば適正だということです。そういう人は、きっと人に会うのが好きでしょう?
強みから逆算して、ぜひ自分の行動をチェックしてみましょう。
次回は「強みの具体的な活用方法」に続きます。
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ふじなわまどか
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