SNS集客は過渡期だとかいうけれどやっぱり王道、という話
わたしがブログや文字でSNSを書くことを勧める理由。
まずはじめに、わたしのキャンディブーケ作家としてのクライアント様にあらためてお礼を言おうと思った。わたしにすべておまかせ!などと言ってくれてありがとう。好きなようにつくって!これで(1~2万円のアレンジとかとか)。とか!もちろん金額ではないよ、どんな規模のものでもまどかさんに任せるわとか。ありがたすぎるなって最近思うのだよ。
これってもしかして作家に寄らず、だと思う。コンサルや講師業もそうかもしれない。なんか信頼していただいていること。すごく感謝しなくちゃね。
こんな風に思うきっかけは、WEB集客のお客様とSNS集客のお客様がそれぞれ特徴が違うと思ったから。
WEBにSEO対策しておくとだんだんWEB検索からのお客様というのも増えてくる。わたしは一歳6か月になる娘が生まれる前くらいから対策を考え始めた。ゆるい感じではあったがだんだん増えてきたのだ。
WEB検索からのお客様のほうが技術そのものをもとめてやってくる傾向にある。「(前もってのイメージが固まっていることが多く)こだわりが強くて自由に仕事をお任せいただけない」
これは一般的なものづくり仕事においてあたりまえだし、驚きもしない普通のことなのだと思う。あくまでも仕事はクライアント主導であるのだから。
それでも自分のブログやSNSを事前にチェックしてもらっていた方からのほうが、あきらかに私のクリエーションを信用してもらってるという風に感じることができる。
言い換えると、SNS集客になれてしまうといままでなんて恵まれていたんだと思わされる。知ってもらえてるっていうことの安心感もあるし。
こういうお仕事のほうが私たちにとって幸福度が高い気がする。自由にお作りさせていただく達成感というか。
特にクリエーターや作家業といった人たちは「何のためにお仕事をするのか?」というところで
「自分の作品とともに自分の存在を認めてもらった」
「否応なく作り出したものが愛でられる」
といったこころの満足度もとても大切なこと。
クライアント主導な通常のビジネスに比べて
SNS集客から身を持って感じたのはクライアント様にご意見を伝えられるクリエーター=対等にお仕事をできるビジネスパートナーみたいなイメージ。
すごくやりやすかったのはすでにこんな関係が出来上がっていたからなんだな~って。
誤解なきよう追記するけど、WEB検索からのお客様は、こちらはこちらでとても大切だよ。
まずはじめはお客様主導で真摯にお付き合いさせていただければ徐々に信用していただけるものね、そうやってあらたに関係を作る必要があるということ。
初めはトラブルないように単価が高ければ特に慎重にしなければ。お客様のほうで【デザイン画を書いてもらってそれ通り作る】などという職人としての自分に徹したほうがいいね。
いずれにしてもクライアント様がいて初めてお仕事は存在するのだからありがたい。
それは前提に自分にはどの方法がやりやすいかあっているかっていうので、力の入れ方が変わってくるかもしれないよね。
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