誰のこともあきらめない
うっかりしてしまうと、ブログも書きそびれてしまう。昨日もほんっとにバタバタで、ブログ書こうとしたら寝落ちしていた。
というわけで今日は2日分書くことになるね。
朝から当日のリスケの連絡があり、今日はほぼオフになる。そういうのは(リスケ=スケジュール変更)、わたしは遠慮しないで言ってって思うほう。もちろん、自分が変更してほしい時に「あたりまえだ」とは全く思っていない。先方がわざわざ、お時間に都合をつけてくれたというのを前提で感謝とともに変更のお願いと謝罪をするわけで。
でもわたしとお仕事をするひとは、子供がまだ小さかったり、介護や看病をしていたりする人が多く、男女平等となったとはいえ、いまだ女性が担う家事・育児の負担は大きい。
だから、子供や家族が突然熱を出したとか、そういうの日常茶飯事だよね。もうどうしようもないっていうのが大きいと思うの。それをお互いに受け入れたうえで、何かやりましょうっていうの大事だとおもっていて。
できることを最大限で
っていうのをモットーにやっていきたいと私は思う。NPO法人関連のお仕事以外でも。
それはさぼることとは違うし、ゴールは一緒に目指すものだから明確に。
我々のチーム作りで大事に思うことの一つ。書いてて気づいたけど、各自ゴールに向かって「できることを最大限で自走する」っていうのが一番いいと思う。
どうしようもないリスケは問題なし、でも自分のできる最大限を目指そうっていう。そのためには、ご本人の立ち位置とか目指す方向がわからないと自分で動けないから、【全体像をみんなで共有できる方法】を模索しないといけない。
それは、ひとりでも脱落したら意味がない、って思っていて。たとえばやり方がわからない、って思ってる人がいたら、わたしは何度でも教える気でいる。いいんだよ、みんなわからないもんなんだから。
ご年配の方が、インターネットを使ったツールについてこれなくなるのは当たり前だと思うし、そこを放置してしまったら、大きな溝ができてしまうと思う。
昨日もだれかとふと話しているときに、「なぜお年寄りと若者(ファミリー世代)とこんなにも交(まじ)わらないのか」考えてみたけれど
若者世代はもうテレビを見るおうちが少ない、買い物も検索もスマホで完結が多い。新聞もほぼ読まないおうちも多い、その分かりSNSやネットニュースはチェックする。そうやって日常のベースが違う、集まってくる情報も、常識も違うからなのかもしれないなって。
お年寄りと我々世代があきらめてしまっているように思う。どうせ我々のこと、わからないでしょっていう空気。お年寄りは、自分たちのことリスペクトされてないなって思えば、卑屈になっちゃうだろう。
でも、わたしはそこでの世代間の差をあきらめないと決めた。先人のおかげで私たちがあるのだから、置いていったりしないんだよ。「救ってあげる」とかそういう、気持ちの悪いエゴもいらないし、なんなら一番いい方法を探すから、一緒にやろう。
それはおせっかいなのかな、それでももういいんだ、「あきらめない」と決めた。お祭りの時の2極化(若者VSシニア)がいまだ尾を引いている。生意気だって嫌われてるだろうな、それももう慣れた。
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