ドラマ僕の大好きな妻!最終回を見てつながったこと
夫役の落合もときさんが好きなのと、
発達障害を題材としている
とのことで視聴していました。
発達障害についての描写やリアリティうんぬんについては
賛否両論さまざまあると思います。
ですが、フォローする家族や同僚など
関わる人たちの苦しみも描かれていて
発達障害の当事者をとりまく
さまざまな問題をあつかっていたのではないかと思います。
このドラマを見て感じたのは
・合理的にかんがえて環境を整備すること
・得意なことと不得意なことを補い合うしくみ作り
・正しい努力のしかたを見極める力をつける
どんな人でも生きやすい社会にするには
こういったことを一人一人が工夫することが
大切なのかなと思いました。
私は発達に凸凹のあるお子さんたちと接していますので
これからこの子達が生きる社会は
どんなふうになっていくのかな
そんなことをいつもイメージしています。
しあわせに生きていって欲しいなと思いますが
しあわせを与えられる大人になってほしいとも思っています。
だって、一方的に与えてもらうばかりでは
その関係はおたがいに辛いものがありますもの
そのためには、
・自分にもできることがある
という自信やスキル
・苦手なことに時間をかけすぎて
燃え尽きてしまわないよう
助けを求められるコミュニケーション能力
・仕組みや環境を変えるための知識や情報
こういった力をこども時代に身に付けさせてあげることが
大人の役目だと思っています。
適切な努力を適切な方法でおこなうための知恵を
ぜひ経験豊富な大人たちが教えてあげてほしい。
だから私はライフハック的な情報を集めるのが好きなのです
自己肯定感が低いと、
「全部自分でできるようにしなければ!」と
違う方向に努力をしてしまうのかなあ
すくなくとも私はそうでした…
苦手なこと、できないことが多い私が
できることってなんだろう。
まちがった努力をして
かってに焦ってかってにストレスをためてないかな。
ドラマを見てそんなことを考えました。
noteをはじめてこうやってアウトプットすることで
しあわせを与えながらしあわせに生きる方法を
発見できたらいいなとおもいます。