
自分と人との境界線の守り方
他人の悩み、他人の問題が
自分のことのように
心配になってしまうのは
どう対処したらいいのでしょうか。
私は人との心の境界線が薄めなので
すごく相手の気持ちが気になるし
話をどういう風に聞いてあげたら
相手は傷つかないかな
この対応であってたかな
と毎回気になってしまうタチです。
仕事(子供に関わる仕事です)
と育児では
子供達に加干渉しないよう
気をつけていますが
もっとこうすれば良かったかな
とか
対応に関しては
毎回悩みますね。
子どもは
良いことも悪いことも
正直な反応をしてくれるので
次はこうしよう!というのが
わかりやすく
救われる時も
あるのですが
大人に対しては
本当に探り探りで
気にしすぎて
グッタリしてしまいます。
自分軸がブレブレなので
いろんな人のいろんな立場や気持ちが
気になってしまうのですよね。
先日こんな記事を書きましたが
家族となるともっと
境界線があいまいになり
不安がどんどん増してしまうので
自分と相手の問題を切り離して
相手を信じて任せるということの
練習中です。
ですがやっぱりすぐにはこの気質が治らず
夫の愚痴を
ものすごい全力で
受け止めてしまう自分に
ほとほと疲れています…
話下手なので聞き役を極めよう!と思い
カウンセリングマインドを身に付けたいと
いろいろ勉強しましたが
時々ものすごい
疲れてしまうんです。
相手の欲しいであろう言葉ばかり送っていると
相手には自分が存在していなような気がして。
でもそれって結局
「こんなにしてあげてるのに!」
と、本当の意味で
関心を相手に向けているのではなく
自分に向けているから
なのかなって思いました。
そこで、色々な方のnoteの記事を読んで
考えました。
本なども読んで
この敏感すぎる自分と
どう付き合って行こうかなと
こう考えることにしました。
私の感情は、相手のために使わなくていい
相手のことを支えようとしなくていい
私は私のことをやり
あなたはあなたのことを
お互い精一杯やればいい
そして、相手が愚痴る時は
甘えている時だと言うこと。
家庭は
疲れを癒やし
エネルギーを養う
安全基地なので
助けてあげなきゃ!
とか
正しい道へ誘導してあげなければ!
ではなく
頑張ってるね〜
ありがとうね〜
などかける言葉は
ねぎらいの言葉だけで良くて
あとは相手が自分で乗り越えることを
信じるしか家族にできることはないのかなと
疲れないように境界線を作ることは
自分にしかできないことなので
同じ気質を持つたくさんの方の
知恵と工夫から学ばせてもらい
もっと生きやすい自分の道を
見つけていきたいと思います。
こんな長くてネガティブな記事を
読んでくださった方ありがとうございます。
自分はこう工夫してるよ〜とか
こう考えてるよ〜とか
そういう記事の紹介や
コメントをいただけたら
ものっすごい嬉しいです。
自分からもどんどん皆さんの記事を読んで
勉強させてもらいたいなと思います!