最近、 LINEへの意識が変わったことについて
今日は、タイトルの通り、私のLINEへの向き合い方が変わったことについて書いていきたいなーと思います。
私のLINEとの出会い
私がLINEを初めてインストールしたのは、中学3年の卒業後だったと思われます。(もうはっきり覚えてないけど)理由は簡単。スマホを買い与えられたのがちょうどその頃だったから。ただそれだけで、別に深い理由はありませんでした。
当時の私の気持ちはもう覚えていませんが、多分こんなことを思っていたのでしょう。
「LINEって、便利だなー。」
しかし、この便利さが、後々私を苦しめることにもなったのです。
私のこれまでの意識
そして高校に上がり、中学の友達とはなかなか会うことができない状況がしばらくの間続いていました。しかし、部活のLINEグループは割と騒がしくて、最初のうちは
「なんだか、こうやって繋がっている実感があるのはいいなー。」
と思っていました。また、高校に上がったので、クラスのLINEグループ、部活(吹奏楽部)のLINEグループも作られました。
どんどんLINEの友達やグループが増えていく。また、高校に上がりたてということもあり、みんなLINEを駆使してコミュニケーションを図っている。友達からもLINEが来る。当然、LINEの通知がひっきりなしになる。最初のうちはまだ「こんなものか」と思っていましたが、次第に鳴り止まないLINEの通知に、
「あーー、もううんざり。」
となるようになりました。いわゆる、「SNS疲れ」だったのだと思います。
じゃあ通知切ればいいじゃん、と思ったそこのあなた、正解です。本当なら、通知を切るのが正解だと思います。
しかし!
たまに重要な連絡が回ってくることがあるんです。雑談以外に。例えば、クラスの文化祭で着るTシャツのお金の回収を〇〇日までにお願いします、とか。ほとんど雑談が多いんですけど、たまにやってくるそういう連絡のために、通知を切ることができない状況でした。
このように、完全にLINEというツールに疲れ始めていた私は、次第に
「LINEめんどくせー。」
となり、LINEの連絡も億劫になっていき、返信をしなくなっていきました。当然、私が見ていない間に、雑談、遊びの連絡などが多分ありましたが、気の向いたときにしか返信していませんでした。今思うと、とんでもなく申し訳ないことをしたと思っているし、非常に自己中だったと思います。
この意識は、大学に入り、3年生になっても変わりませんでした。1年生の時にサークルに入っていたのですが、(吹奏楽)ほとんどLINEに返信をしていませんでした。気まぐれで返信していました。2年の頃にいた彼氏にも、「私、LINEしないからあんまり送ってこないで。」とか言ってしまったし、(大学違うにもかかわらず)今思うと可哀想なことをしてしまったなと思います。本当に反省しています。
このような感じだった私が、どう変わったのかを次の章で話したいと思います。
私の最近の意識
一言で言うと、LINEの連絡をマメにするようになりました。何かLINEが来たら、原則24時間以内に返信する。これを心がけるようになりました。
なぜこまめに連絡を取るようになったのか。理由はただひとつです。気づきがあったからです。どんな気づきか。
LINEで連絡をこまめに取らないと、疎遠になりがちである
という気づきです。当たり前じゃん!と思ったそこのあなた、正解です。そう、私はこの当たり前のことに気付くのが遅かったのです。非常に恥ずかしい。
私がこのことに気づいたのは、大学4年の頃だったと思います。きっかけは、本当に些細なことでした。私の大学の友達は、それぞれの出身地に帰る人が多く、「卒業したら、もうなかなか会えないんだー🥺」となっていました。そのときに、ふと思ったのです。
「あれ、会えないということは、LINEしないともしかして疎遠になるのでは?」
と。中学、高校卒業時に気づけば良かったのですが、あいにく気付くのが遅かったですね。SNSに疲れていたので。(言い訳)
連絡を取らないということは、自ら相手との関係維持を放棄していることに他ならないです。毎日連絡を取るというのは、確かに難しいと思います。しかし、誕生日のお祝いLINE、新年のお祝いLINEなど、節目節目でLINEを送りやすいタイミングがあると思います。だから、それくらい送ってもいいんじゃないの?てかそういうときに送らないとどんどん疎遠になるよ?と今となっては思います。
最後に
今となっては、LINEの大切さ、というより、こまめに連絡を取ることの大切さに気付くことができました。大切な人と疎遠になるのは、やっぱり寂しいです。仕方ないと割り切れる方もいらっしゃるかもしれないですが、私は、そこまで悟れないです。
寂しいものは、寂しい。
うまく付き合っていけば、LINEなどのSNSは非常に便利で、魅力的なツールです。疎遠になりがちな人とも連絡が簡単に取れます。毎日ではなくてもいい。しかし、
「最近あの人どうしてるかなー」
と思ったら、連絡をとってみることを私は推奨したいなと思っています。そのこまめな連絡の積み重ねで、〇〇時代の友達が、「一生の友達」になると思うので。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。