それぞれの得意分野で「自分を表現」できるしあわせ。
昨日は、夫が平日のお休みの日だったので、丸一日かけて、自宅の庭の整備をしてくれました。
夫はもともとDIYが趣味の人で、庭も業者に頼むよりも自分であれこれしたいタイプ。
お庭も、住み始めてから試行錯誤を繰り返してきました。
(土の地面→天然芝→管理が難しく芝をはがす→土の地面→雑草が生い茂るお庭)
そして今回は、待望の人工芝DIYにチャレンジしてくれました。
私は、この手の分野は全く知識も興味も技術もないので、少しだけ人工芝のシートを一緒に敷くお手伝いはしましたが、あとは完全に夫がひとりで完成させてくれました。
こんな感じに仕上がりました。
見違えるくらい綺麗になって感動。
(ビフォーの写真がないのが残念ですが)
息子も喜んで、今朝はパジャマのままでなわとびをしていました笑。
私もこの仕上がりには大満足で、
「ほんまにすごいな~~!こんなん絶対私には無理やわぁ。めっちゃきれいになってうれしい!!」
と夫に言い続けていました。
そうしたら、夫もすごくうれしそうな顔をしていて。
やっぱり、自分の得意を活かすってすごくうれしいことなんだな、と夫を見ていてしみじみと思いました。
夫と暮らし始めてから気づいたのですが、夫は、日々の暮らしのなかで「自分を表現すること」を大切にしている人でした。
『自分を表現する』
それまでの私にはなかったキーワードでしたが、自分が好きなことや自分の能力を使って、いろいろなことをしている夫を横目に見ながら、なんだか楽しそう!という気持ちがむくむくと私にも湧いてくるようになりました。
そうして、そんな夫に感化されたからか、「自分を表現するってしあわせなことなんだ」と今でははっきりと感じるようになりました。
もともと私は、絵を描くのが好きで、独身の頃から職場の人や同期、友達が結婚式をする際にウェルカムボードを描かせてもらっていました。
最初は身内からはじまり、そこからなぜか自分で職場の先輩に声をかけて描かせてもらったのですが、
それを手渡したときの先輩が喜んでくれた瞬間が、今でも忘れられなくて。
それからいろいろなつながりで、合計10枚くらいのウェルカムボードを描かせてもらいました。
自分も結婚式に参加させてもらっていたので、それを見て他の人たちも笑顔になってくれるのが、たまらなく嬉しかったです。
しばらく描く機会がなかったのですが、来月に弟の結婚式があり、弟が「おねえ、ウェルカムボード描いてや」と言ってくれたので、久しぶりに描く機会、夫のDIYにも刺激をもらって、かなり張り切っています。
自分の結婚式でも自分が自分で描いていました(笑)
だいぶ美化してしまったのですが、載せさせてもらいます。
(名前や日付はスタンプで隠しています)
ついでに、自己満足ですが、他のボードも載せさせてください〜。
こんな感じで作っていました。
久しぶりすぎて描けるか少し心配ですが、自分を表現できるせっかくの機会なので、弟が素敵な結婚式当日を迎えられるよう、気持ちを込めて描きたいと思います。