たける!幻影ルカリオ
こんにちは
さばみソです。
今回はたけるとうきルカリオとゾロアークを主軸に組んだ幻影ルカリオというデッキを紹介します。
正直今まで書いてきたnoteは短時間で、内容薄いものでしたが
今回は
1.デッキレシピと使用理由
2.全てのカードの枚数含めた採用理由
3.環境デッキをいくつかピックアップして立ち回り
こちらの3部に分けてしっかり書いていきます。
1.デッキレシピと選択理由
こちらがデッキレシピになります。
まず初めに、自分は以下の4つのデッキを重要視していました。
・ミュウVmax
・アルセウスジュラルドン
・裏工作アルセウス
・なぜかいつもCLでトナメにいるれんげきウーラオス
この4つのデッキはパワーと安定性が非常に高く
予選9回戦を戦い抜くには適していると考えました。
ただ、裏を返すとこのデッキ同士でのマッチングやミラーマッチが多く
その中で勝ち抜くための差別化ができませんでした。
この3つのデッキに不利をとらないポイントは
・ベンチ狙撃対策となるマナフィを採用できる
・オドリドリと闘抵抗があり実質HP370のミュウと、回復もあるおまもりジュラルドン360がデカすぎるので、それを貫通できるプランがある
・後攻をとって先2ボストリニティノヴァor後1メロディアスエコーをされても、そこで試合が終わらないデッキ
この3つだと考えました。
デッキによっては要求が高く厳しいですが、ルカリオであれば
・マナフィ採用可能+つりざおで復帰もできる。
・元々1エネついているルカリオに
1+(手ばり+たけとう+キバナ+つけかえ)
=310
ベルトルチャブル370点まで、そこまで高くない要求で出すことができる。
このダメージプランの応用でおまもりノコッチアルセウスも倒せる。
・非Vデッキのため、後攻をとってもサイドレースは追い付くことができる。
上記の理由で、デッキが毎回安定して回るかは一旦別にして
試してみる価値はありました。
実際に回してみると、案外安定した動きをしてくれたので
後は各対面の練習をして、ひたすら経験値をためていこうとなりました。
これが選択理由になります。
2.全てのカードの枚数含めた採用理由
ルカリオ3枚
➡️4枚構成の方がサイドに落ちてしまっているときは安心なのですが、そこは深く考えずゾロアークとつりざおで使い回せるのを考慮して3枚
リオル4枚
➡️先攻をとってスタートして欲しいポケモン
ベンチと合わせて2-3体展開するのが理想なため最大枚数の4枚
ゾロアーク2枚
➡️他のレシピで見かけたのが、ゾロアークライン4-4ですが
へんげ先を持ってきて落とすという作業が必要になり
それならばリオルに手張りをしておいてルカリオに進化した方がダメージも出る。(へんげはついているカードがトラッシュされるため)
これまたつりざおで安定して運用できるため2
ゾロア2枚
➡️ゾロアークの進化元というのはもちろん、トラッシュにグラエナやサンダースを落とすと、相手はボスでゾロアを落としてくる場面が多いため
ルカリオが生存しやすい。
ゾロアークが2なのでゾロアもシンプルに同じく2枚
ビーダル2枚
➡️このデッキの中で唯一逃げエネが2であり、ベンチから引っ張られると逃げられないポケモン。
前に引っ張られてそのまま倒される事がほとんどなため、アイアントLOくらいでしか困らない。
ただこのポケモン無しでは回らない事があるため、ゾロアークでへんげできるのもあり2枚
ビッパ1枚
➡️スタートポケモンとして来ると不味い。
サイドに落ちてしまったとしても、ゾロアークでビーダルになれるため
あえての1枚。
グラエナ1枚
➡️ミュウを中心としたVmaxのデッキに活躍する。
後ろでルカリオを育てつつ、相手のHPを削ってくれるので偉いわんこ。
アップリュー1枚
➡️きょうさんねんえきで割と打点が出る。
メリットとしては、前を1エネで手頃に倒しつつ
後ろのルカリオはたけって加速できるのでエネルギー消耗を押さえられる。
ヒスイバスラオ1枚
➡️後攻をとっても強い動きをするデッキに変えてくれるカード
初手にエネ1枚とボール1枚あれば、バスラオサーチからの
前に手張りしてバトルVIPパスができる。
サイド落ちを考慮して2枚入れたいが、枠を使いすぎても厳しいので1枚。
マナフィ1枚
➡️かがやくゲッコウガ、れんげきウーラオスなどが採用のベンチ狙撃デッキにめっぽう弱いので採用。
サイド落ち+ボスコロンは仕方ないので、1枚採用。
かがやくルチャブル1枚
➡️ジュラルドンや闘抵抗+オドリドリで-50してくるミュウに対して必須なカード
抜いたら打点が足りない対面が多く採用。
レベルボール4枚
➡️
このデッキのたねポケモンなら全てコストなしで持ってこれるカード。
つりざおで
先攻後攻で、バスラオ無しでたね展開も1つの理想なため4枚。
ハイパーボール1枚
➡️グラエナアップリューはもちろん、エネも落とす役割+進化ポケモンもサーチできるので強い。
ルカリオやゾロアークを序盤コストとして落としても、つりざおで戻せるのがミソ。
クイックボール3枚
➡️たねは全てレベルボールで持ってこれるが、初手で有効なボールを増やしたい+これまた進化ポケモンをトラッシュできるので3枚。
しんかのおこう3枚
➡️ハイパーボールとどっちを3枚にするか迷ったが、案外手札を沢山切れるデッキではないのでノーコストで進化持ってこれるおこうを3枚
ふつうのつりざお3枚
➡️このデッキのキーカード
初手に2枚以上くると厳しい、けど確実に4枚入れたいくらい使う、ということでギリギリ3枚
他のカード採用説明から分かる通り、使うことがかなり多い。
エネルギーつけかえ2枚
➡️ルカリオでVmaxをワンパンするのに必須なカード
ルカリオが盤面にいて、エネ0の状態からでも
手張り+たけとう+キバナ+つけかえ+ベルト+ルチャブル
=310
元々1ついてれば370出すことができる。
アルセウス対面にも、後2でアルセウスVSTARを倒したい時に、単純な手張り+たけとうで弱点込み260では倒せないので、ベルトかつけかえで倒しにいくことも多い。
こだわりベルト3枚
➡️足りない打点を足してくれるカード。
3エネついたルカリオが190点しか出ないためVポケモンを倒せない。
そこでベルト220が便利。
グラエナベルトもオドリドリミュウ倒すには必須なので序盤~中盤強い!!3枚。
あなぬけのひも1枚
前のポケモンは倒せないけど、後ろをとってサイドレースは進めたい!という時や、なにかと便利なカード。ドガス対面はあると助かるけどたまたま引くしかないので期待しない。
博士の研究3枚
➡️このデッキはクロバットやネオラントが入らない分、ビーダルで回していかなければならない。
とにかく多くドローできるサポートといえば博士。
博士で落としてしまったポケモンもつりざおで戻せるので非常に噛み合っている。
マリィ2枚
➡️後1や、ここぞという時に相手の手札をかき乱すカード
シンプルにマリィで動きがぬるくなってくれれば勝ちに繋がるので積極的に使っていきたい。
博士よりは優先度低いので2枚。
キバナ3枚
➡️毎試合2回は打ちたい場面があるので、序盤博士やボールで落とさざるを得ない時や、サイド落ちを考慮して3枚。
ボスの指令2枚
➡️2-2-2などでサイドプランを立てる時には、必ず使うカード。
基本序盤が博士マリィ、中盤にキバナを打つことが多いため、サイド落ちや序盤切ってしまう可能性をみて2枚。
闘エネルギー11枚
➡️12枚あると安心だが、手札にきすぎることも。
はたらくまえばの枚数が減ってしまうのでサイド落ちを考慮して最低限の11枚。
3.環境デッキと立ち回り
~ミュウVmax編~
ミュウをワンパン主なプランが2つ
ルカリオで370点出すか、グラエナで倒す。
この2つを再現するにあたって、常に意識しなければいけないのは
・ボスは必ず打たれると思って動く
ということです。
幸い手札干渉は少ないデッキなのですが、ボスはゴリゴリ打ってきますので、展開するたねの数は多くしたい。
メロエッタ➡️ミュウ➡️ゲノセクトの、1-3-2でとっていき、無駄に技は打たないのが勝負の分かれ目です。
~裏工作アルセウス編~
このデッキ、実は五分に近い。
体感6-4で6有利。
ノコッチにより弱点が消えて、ボスでとったノコッチをつりざおで戻されてすぐ展開されたらぐぬぬぬぬとなります。
単純計算280を3体倒さねばなりません。
そこにおまもりや、チェレンが絡むと負けに繋がります。
ポイントとしては、ノコッチを優先的にとって
途中挟んでくるインテレオンのアクアバレットやシューターを視野に入れて
枚ターン必ずサイドはとるように動きましょう。
エネルギー節約のために、アップリューも割と打点が出るので積極的に視野に入れてプレイ。
前のアルセウスやインテレオンがとれないターンはぬけひもかボスを絡めます。
ノコッチを処理できたら後は楽な試合展開が待ってます。
~アルセウスジュラルドン編~
有利な点としてはノコッチが採用されてないのでアルセウスは処理しやすいのと、ジュラルドンをワンパンできるプランがあること。
ただ、ジュラ側にボスが3枚は採用されていると思うので、ルカリオを2体同時に育てないと、きっちりボスでとられてペースが掴めないことも。
ヒスイバスラオでしっかり複数展開して、ボスをケアしたベンチ育成で一気にワンパンをしていきましょう!イージー!(嘘)
~対非Vデッキ編~
先にサイドとり始めた方の勝ちである、えへん
⬇️⬇️⬇️
大体こんな感じになります!!!
このターンに理論上何点出せるかをすぐに計算できれば、ターンも早くなり時間切れなどはないです^^
ちょっと素人説明になりまして申し訳ないですが、お役に立てれば幸いです。
ではばいばいみそ
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