11. アラバマ州ハンツビル上空で観測された特徴のある雲「トーマス・ベアデン - スカラー物理学(ソビエトの気象工学とスカラー物理学/トーマス・ベアデン著/ 1985年)アシュトン・フォーブス・ライブ(2024/03/28)より
テレグラムEriQmapJapanより、Eriさんのサブスタック・ニュースレターNo.11を共有させて頂きます。
11. アラバマ州ハンツビル上空で観測された特徴のある雲
「トーマス・ベアデン - スカラー物理学(ソビエトの気象工学とスカラー物理学/トーマス・ベアデン著/ 1985年)アシュトン・フォーブス・ライブ(2024/03/28)より
ベアデン:また、エネルギーを注げば高圧ゾーンを作り出すこともできるのです。レーダーをスキャンして、電磁氣的にビームを回転させるか、アンテナを静かにハイまたはローに動かせばわかると思います。そうすれば、ジェット氣流を誘導し、捕捉し、制御することができます。
そしてそれは、まさに彼らがしたことです。ジェット氣流は異常に南下し、そして大陸の南東部を上昇しました。そうやって、ジェット氣流の偏差のパターンに従うことで、あらゆる種類の好天に恵まれました。
科学誌も「過去10年間の北アメリカ大陸の天候の変動は、1200年に一度という大きい規模であった」という研究論文を発表しています。思い起こせば 、その夏は干ばつでした。極端な干ばつが原因で、アメリカではトウモロコシの収穫量がひと夏で半分になってしまいました。
ひとつのパターンが形成されると、冷たい小さな水滴を塵の周りに集めた、特徴ある雲が現れます。
そして、小さなトランジスタかダイオードが真ん中にできて、小さな電場を形成し、それらが一列に並ぶと、エネルギーが操作されているピーク(山頂)から3分の2ほどの周辺に、ほぼ完璧なリング状になった雲と、幾何学的に描かれた細い放射状の線が、10~15マイル先まで続きます。
これはまるで、第二次世界大戦中の旭日旗のような模様で、アメリカ全土で見られました。
これは、わたしの家から1.5ブロック離れた場所で撮影したものです。駆けつけてカメラを手にしたときには、もう旭日旗の模様は山を越えていました。これは雲の流れです。光線でもクレパス波でもありません、これらは巨大な放射状の雲なのです。
そしてわたしは、もう少し良いショットを撮るために、山越えして追いかけました。彼らがエネルギーを止めると、真ん中のリングは埋まってしまいました。望遠レンズで遥か遠くを撮影することができましたが、その光線の様子は次のスライドで見ることができます。
もし照明がもう少し暗ければ、ストリーマーとクロスハッチ干渉パターンの両方が、アラバマ州ハンツビル上空の雲の中に見えるはずです。
これは、通信員が送ってきたものです。これにも薄明かりがあり、実際、雲はカリフォルニアのものよりもはっきりしています。アメリカ全土のあちこちで、このような、非常に目立つ、規則正しいパターンが見られたそうです。
わたしは、ロサンゼルスのKABCというラジオに出演し、2~3回この現象に注意を呼びかけたり、いくつかのシンポジウムで論文を発表したりして変化を見ました。するとこの活動が、特に夜間に活発になり始めました。
これには別のパターンがあり、2つのパターンを同時に使うこともあります。そうなると、内部のリングが消えて光線はより太くなり、中心に向かって尾を引くようになります。そして彼らが電力を切ると、中心はすぐに雲でいっぱいになるのです。
わたしは、これの古典的なものを見たことがありますが、残念なことに、まだまともな写真がありません。今持っているものをお見せしますが、良い写真ではありません。いずれもっといい写真を撮ろうと思います。その時まで、この写真は証拠として認めたくありません。
アラバマ州ハンツビル上空で、早朝、わたしの親友とわたしを含めた何人かがこれを見ました。このシステムは完全に、普段よく見る雲の進み方をしていました。その日、わたしは、いつもの仕事でとても忙しくしていました。なので、仕事を休んで家にカメラを取りに帰らなかったことを深く後悔しています。
あんなに稀な現象が現れるなんて、思いもよりませんでした。それは、アラバマ州ハンツビル上空を、時速20~30マイル(時速32~48km)で移動して行きましたが、その日のうちに2つ目がやってきました。その日付と時刻が残っています。