9. ソビエトの島で見られた爆発イベント/マルチスペクトルカメラ/SBIRSシステム(宇宙配備赤外線システム)/ソビエトのスカラー兵器による通信妨害/OTHレーダー(超水平線レーダー)「トーマス・ベアデン - スカラー物理学(ソビエトの気象工学とスカラー物理学/トーマス・ベアデン著/ 1985年)アシュトン・フォーブス・ライブ(2024/03/28)より
テレグラムEriQmapJapanより、Eriさんのサブスタック・ニュースレターNo.9を共有させて頂きます。
9. ソビエトの島で見られた爆発イベント/マルチスペクトルカメラ/SBIRSシステム(宇宙配備赤外線システム)/ソビエトのスカラー兵器による通信妨害/OTHレーダー(超水平線レーダー)
「トーマス・ベアデン - スカラー物理学(ソビエトの気象工学とスカラー物理学/トーマス・ベアデン著/ 1985年)アシュトン・フォーブス・ライブ(2024/03/28)より
ベアデン:これは、氣象衛星から見た、長さ150マイルの排氣です。このサイトには、このような排氣が100近くもアップされています。この特別な排氣は、水平よりも1°ほど上です。火山であれば、こんな風には見えません。
次のスライドをご覧ください。
同じ島から、干渉計のトランスミッター(送信機)を示す二つの煙が見えますが、複数の煙が見えることもあります。衛星は時折、爆発を捉えていますが、それは排氣の始まりであることを示しています。
フォーブス:これが、赤外線を使って世界をスキャンしている理由です。人工衛星やドローンで世界をスキャンするのに、どうして赤外線を使っているのか、不思議に思ったことはないですか?それは、赤外線がこの種のものを探し出すことができるからです。だからマルチスペクトルカメラがあるんです。
海軍の赤外線カメラ映像を初めて見た時から、ずっと疑問に思っていました…「なぜ明るくして調べないの?光を当てて調べればいいのに?」と。
答えは「ノー」です。 赤外線が良いのです。より多くの周波数を見ることができるからです。 スカラー物理学についての知識があれば、当然そうなります。自分たちだけでなく、敵がそれを使えることも知っているので、彼らの周波数をいつでも拾えるようにしたいのです。
おそらく、SBIRSシステム(宇宙配備赤外線システム)が映像の中にあることに疑いの余地はありません。間違いなくあります。
ミサイル発射を探知することはできますが、その映像は単なる偽装です。それを見て世間一般の人は「あれはミサイル発射の映像だ」と思っているんです。 プーチンはハイパーソニックについて話していますが、これは、ミサイルを空に向けて発射する以上の、地震や自然災害を引き起こす話なのです。
これは、システムからエネルギーを吸い上げ、そのエネルギーを蓄積して放出するという、まるで映画「X-MEN」のような、非常にクレイジーで高度な先進技術です。
そしてこれは、ボブ・グリーナーが ハード・トルゥース・ポッドキャストの第2回で話していた “蛇口をひねる”というアイデアとも一致しています。
エネルギーは時間とともに徐々に増えていき、やがてそれは、システム内に無限に蓄積されるのです。クレイジーです。
ベアデン:これはアメリカの氣象衛星で、機密扱いではありません。 残念ながら、これらは遥か彼方にあります。低レベルの衛星写真が必要なのですが、わたしは持っていません。もしあれば、それを見るのは面白いでしょう。
島から巨大な爆発が噴出しているところが撮影されたのが、こちらです。
このような燃え上がる炎が、時には一度に何時間も、何日も続きます。この熱と莫大なエネルギーの排氣を…。
フォーブス:ここでちょっと付け加えます。今彼が話しているのは、マルチスペクトルカメラのことで、これは “紫外線やテラヘルツ波なども撮影できるカメラ”ということだと思います。このカメラは単なる赤外線カメラよりも高度で、だから機体後方から煙が出ているのが見えたのだと思います。
乗務員は「市販の赤外線カメラでは、煙の向こうは見えても煙自体は見えなかった」と指摘していました。なのでこれは、赤外線カメラではなくマルチスペクトルカメラで、要は、動画で見たようなエネルギッシュな事象や負のエントロピーの事象を捉えることができるのです。
これは、一般に使用されているものの能力をはるかに超えたカメラです。そのカメラの仕様を調べれば、おそらくそれは、飛行機から出る煙を捉えるタイプのものだったんだと思います。
ベアデン:…お見せしましょう。これは、その島から排出された噴煙の内容です。
ご想像通り、ほとんどが膨張による氷の粒子で、実際に現象が起きた時は、 冷たい空氣が多く巻き込まれ、循環が発生して様々な効果が得られ、多くの場合、氷や小さな泥のようなものが形成されます。
そして、衛星画像処理会社のトム・ハロルド氏らの提供による、別の画像もあります。
この画像は…ちょっと名前を発音することができないので…どなたか教えて頂けますか?
男性:ノバヤ・ゼムリャ島です。
ベアデン:このノバヤ・ゼムリャは、ソビエト連邦の北の北極圏の、丸で囲んだ部分にある島です。地理的な距離としては、ベネット島からそれほど遠くはありません。そしてここでもまた、左端に別の排出ガスが見え、巨大な氣象循環が見えます。 大量の追加エネルギーがぐるっと渦を巻いてこの地域に注ぎ込まれ、蒸氣エネルギーや蒸氣水などを雪や氷や他のものから奪っているのです。
さて…70年代半ば、わたしたちは衝撃を受けました。突然、ソ連からの非常に強力な信号によって、世界中の通信システムの 5~30MHzの通信帯が、広範囲にわたって妨害されたのです。わたしの知る限り、我々はまだその原因となった送信機を突き止めていません。
フォーブス:今彼が言ったことわかります?数週間前、AT&Tの通信が遮断されたとき、みんなが「太陽フレアの大量放出だ」と言っていたのを覚えてますか? あれはそうではなくて、ハッキングか、もしくは我々に対してスカラー兵器が用いられたのです。
100%はっきりさせなければならないと思うのは、先日起きた、船が橋に衝突した事件のことです。あれは単なる事故ではなく、ハッキングの可能性があります。特に今我々は、政治的意図やスパイ活動的な視点から世界を見なければなりません。
ベアデン:それらは、いわゆる “上昇氣流レーダー”と呼ばれるものによく似ていました。そこで、わたしたちは早速、これを “OTHレーダー(超水平線レーダー)”と名付けました。この “ウッドペッカー信号”という名前は、キツツキが、くちばしで平らな岩をつついている時の鳴き声に由来しています。その地域では、キツツキの鳴き声が毎晩聞こえてくるそうです。今はハム無線用のフィルターが売られていて、フィルターを通してそれを操作できるようになっていると聞いています。 しかし、彼らが実際におこなったことは、ブレジネフが亡くなる前、ソビエトは実際に…。
フォーブス:もうひとつ、わたしは、ロシアのHAARPや南極大陸のことが氣になっています。なので、来週の “地球調査ポッドキャスト”で、チャドとシェリーと南極について話そうと思います。南極大陸では、きっととんでもないことが起こっているはずなので。南極のある場所も、偶然ではないと思います。地球の磁場を見れば納得がいきます。磁場は北極と南極で最も弱くなっているので、南極大陸がその場所にあるのは、何か戦略的な目的があるのかもしれません。
Subscribe to EriQmapJapan’s Newsletter
Launched 3 years ago
EriQmapJapan によるアーカイブ投稿