1. “意識”は、まだ知らない “思考”があるかも知れない事がわかったので、それを証明するために “実験”をしました。 その “実験”こそが、わたしたちです。「クリフ・ハイvsナオミ・ウルフ対談」(2024/5/28)
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1. “意識”は、まだ知らない “思考”があるかも知れない事がわかったので、それを証明するために “実験”をしました。 その “実験”こそが、わたしたちです。
「クリフ・ハイvsナオミ・ウルフ対談」(2024/5/28)
ウルフ:待ってください...質問をさせてください。雷が落ちる前、乗客たちは機内で何をしていたのですか?
※雷が落ちる前、乗客たちは機内で何をしていたのですか?👇
クリフ:ここで確認させていただきますが、雷は空から降ってくるのではありません。静電氣が立ち上がって、そこに稲妻が落ちるのです。わたしたちはおそらく、静電氣を通して、飛行機の機体に落ちた雷を受けたのです。そういった物質的な事象が、霊的な問題を引き起こしていることを認めなければなりません。
そして...何が起こっていたかというと、わたしの耳は良く、深夜だったし、飛行機はそれほど混雑していなかったので、個々の会話を聞き分けることができました。隣の席には誰もいないエリアがあったので、わたしは動き回って様子を見ていたのですが、ふと見ると...ある夫婦がいました。でも奇妙なことに、その奥さんの会話のスピードが…こ…んな…ふ…うに…とても不規則だったんです。
それからわたしは、他の人たちにも注意を払うようになりました。そしてその時、自分の首の後ろの毛が逆立ったのを感じた瞬間、「ドーン!」と雷が落ちたのです。落雷のあとは、みんな起きていました。そして、みんながおしゃべりをしているうちに、また別の雷が落ちたんです。
その時わたしは、何十人もの人々が、落雷の数ミリ秒や数秒前に反応しているのを見ました。そして、それから「わたしたちの体に何かが浸透して、この現象が引き起こされている」と感じたのです。それ以来、わたしはさらに多くのことを学び、実際に何が起こっていたのかを知りました。
ホルモンが集まっている視床下部に電氣的な障害が起こると、すべてのホルモンが攪拌(かくはん)されます。これは超能力の一部で、脳の真ん中にあり、かつて "ホルスの眼 "と呼ばれていたものを通しておこなわれるのです。この “ホルスの眼”は、視床下部、下垂体、松果体などの複合体を表す、古代エジプト人のシンボルです。
ウルフ:なんてことでしょう! でも、この例から、あなたの方法論を理解することができます。「誰もが精神的につながっている」という前提でお話しされていますが…でも、今あなたが認めておられたように “雷が飛行機を直撃する前に物理的な警告を受ける”なんて、異常な状況ですよね?どのようなメカニズムで、人は、互いの精神的な思考や未来が顕在化する前に、それを事前に察知することができるのでしょうか?
クリフ:この、1993年9月11日のわたしの落雷体験は、宇宙の力学がどのように作用しているのかを、自由奔放に検証し仮定する “ウー (woo)”という、20年来にわたる観察の集大成となりました。
※1993年9月11日のわたしの落雷体験👇
わたしは飛行機で飛び立つずっと前から、自分自身や他の人のサイキックな動きを感じていました。そのメカニズムは宇宙の起源に関係しています。この辺が、わたしがすべての主流の学術界や主流の科学から逸脱しているところです。
わたしは、科学を否定しているわけではありません。要するに、彼らは出だしを誤った…つまり「前提が本質的に間違っている」と言いたいのです。
これは、わたしが “グリット(物質)派vsエーテル(意識派)の論争”と呼んでいるもので、古代の文献でも再現されている “宇宙がどのように生まれるか”という概念です。“意識”というものはどこにでも存在し、また、常にすべての時間に存在します。
“意識”に、例えば “退屈”という性格的な特徴を与えたとします。するとある日突然、その “意識”が何かを発見して驚きました…それが、 “ノベルティ(新奇性)”と呼ばれるものです。
そして “意識”は、まだ知らない “思考”があるかも知れない事がわかったので、それを証明するために “実験”をしました。 その “実験”こそが、わたしたちです。この “実験”によって、 “意識”は、自分自身の一部を押しのけて、宇宙を創造したのです。
ですから、これは存在論的アプローチであり、存在論的宇宙論なのです。すべてが “意識”、もしくは “神”から生み出されます…わたしにとっては、呼び名がどちらであろうと構いません。
"意識”は、宇宙を創造するために空間(スペース)を創ります。 “意識”が宇宙を創造する目的は、わたしたちが今いる "物質が存在し精神がそれに結合している場所"に、個々のダイナミックでランダムな相互作用によって、ノベリティ (新奇性)を生み出すべく、マテリウムを創造することなのです。
そうすると、いくつかの層ができます。偉大なる究極の “意識”を頂点とし、その下にあるのが一連のエネルギーの層、そのエネルギーの層の中でも “意識”のすぐ下にあるのが “マテリウム”の枠組みです。
ウルフ:今お話しされているのは、聖書の創世記のことですか?
クリフ:まあ、基本的には…しかし、問題はここからです。
聖書は事実であり、トーラーも事実です。旧約聖書にもトーラーにも、 “神”や “意識”に関する記述はありません。エロヒムと宇宙人に関することが書かれているだけです。エロヒムはわたしたちを創造していませんし、聖書の創世記はどれも正確ではありません。なぜなら、創世記以前、既に人間が存在していたからです。聖書には、創世記のアダム以前の人々についての記述があります。ですから、わたしは聖書の引用は使いません。もっといいフレームワークがたくさんありますから。
ウルフ:まあ、その話は置いておきましょうか。わたしは、創世記というのは、たとえ話のつもりで言ったので…。
クリフ:わたしは、実際に起こったことから類推して話しているのです。なのでこれは、正確であると同時に、不正確なんです。
ウルフ:はい、あなたが発見した言語モデリングを大前提に、お話を聴かせてください。
クリフ:わかりました。構造を説明します。 “意識”から、宇宙を含むマテリウムへ入ります。そして、次に作られるのがエーテルです。エーテルはエネルギー物質で、準物質や原始物質ともされ、最近では正式なグリトロジストにも認識さています。グリトロジストとは「 “意識”や “神”が存在しようがしまいが宇宙には物質 (マター)が存在し、そこから “意識”が発生する」と考える人たちのことです。
ウルフ:なるほど、わかりました、
クリフ:つまり、彼らは物質が先だと考えているのです。でも、それは違います。 “意識”がない限り、物質は存在しません。わたしは、それを証明することができます。まずは、わたしたちがそれを知覚できなければ、物質は存在し得ないし、それを受け取ることもできないのです。では、サイキックな側面に戻ります。
すべてはエーテルから来ています。
ウルフ:はい。
クリフ:これはなかなか説明が難しいのですが…宇宙とマテリウムは、 “意識”によってパルス (脈)として創造されます。これは事実で、リチャード・ファインマンもそうですが、より正式には、ロシアのヴェルナツキーなどが、パルスの存在を認めています。これは、昔からある考えです。
ウルフ:確か… “宇宙の鼓動”ということですよね?
クリフ:そうです。わたしは、多くの物理学者たちとは考え方が違うのですが、こういう風に考えるんです…。
ウルフ:すべては “意識”なんですよね?
クリフ:はい。どうしてそう言えるかというと、光がわたしたちをまっすぐ通り抜けるからです。
ウルフ:あなたは、わたしが聞こうとしてたことを予期していたんですね。おかしな話に聞こえますが、わたしは一度、催眠術の中で深い瞑想状態のようなビジョンを見たことがあります。その時わたしは「光と愛と音は同じもので、それらはすべて連続体上にある」と説明されたのです。
クリフ:そう、それらはすべてエーテルから発生します。すべてはエーテルの特性の単なる微分なのです。だからわたしたちは、ヴェルナツキーと時間に戻るのです。だから…。
ウルフ:ああ、そういうことなんですね!あ、遮ってすみません。
クリフ:いえ、どうぞ。
ウルフ:「はじめに言葉ありき 」は間違いではなかったんですね?最初に音の振動があり、そして、他のものが振動の性質を持つようになり…。
クリフ:そしてわたしたちは、そこから派生したのです。初めに "意識"は、空間 (スペース)を創造し、それから宇宙を創造します。ビッグバンで宇宙ができたのではなく、わたしが 「リトル・ブルーク 」と呼んでいる方法で宇宙が創られたのです。
何が起きるかと言うと、これが我々のマテリウムだとすると、パルスがここを通り抜け、マテリウムが作り出されますが、これには時間がかかりません。1秒間に22兆回起こり、1秒間に22兆回休止します。しかし、その休止に、持続時間はありません。
そして、その1秒間に22兆回の空白があり、そこにあなたは存在しないのです。あなたの “意識”は存在していても、物質(マター)は存在していないことに注意してください。
余談ですが、坐禅を組んで深く瞑想した後、壁に向かって立ち上がり、空虚に触れたとき、あなたが触れているのは、1秒の22兆倍の間です。わたしは、禅の瞑想で空虚に触れたことがあります。合氣道の一環として、一泊二日24時間の、坐禅の瞑想をしたことがあるのです。そしてその経験以降、自分の人生が変わりました。
パルスがどこかの時点で交差しますが、これがエネルギーです。そして、この交差が何度も続いてエネルギーがどんどん濃くなり、ある地点で「プルン」と、水素イオンが生成されるのです。
現在、宇宙全体で、数え切れないほどの水素イオンが、絶え間なく生成されています…これが、宇宙の膨張を説明するものです。
水素イオンが作られるとき、スペース(空間)も一緒に作られます。 水素イオンのひとつひとつにスペースが生まれるのです。そのため、どの原子も他の原子と接触することはありません。
ウルフ:なんということでしょう!
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