コヴィッド-19ワクチン接種後、数十万人のアメリカ人が医療を必要とした《CDCデータ》

2022年10月5日 18:13

Gabより、QAJF隊員さんからの情報を掲載させて頂きます。

【ワクチンと安全性】
コヴィッド-19ワクチン接種後、数十万人のアメリカ人が医療を必要とした。《CDCデータ》

著者：ザカリー・スティーバー　

2022年10月3日更新2022年10月4日

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10月3日に発表された米国疾病対策センター（CDC）のデータによると、何十万人ものアメリカ人がコヴィッド-19ワクチンを接種した後、医療機関を受診していることが分かった。

約782,900人が、コヴィッド-19ワクチン接種後に診察、緊急治療室での治療、および/または入院を求めたと報告している。また、250万人がコヴィッド-19ワクチン接種後の健康イベントの結果、学校、仕事、またはその他の通常の活動を欠席する必要があると報告した。

これらの報告は、CDCの新しいワクチン安全性監視システムであるV-セーフプログラムに提出され、ユーザーはスマートフォンを通じて問題を報告することができる。

CDCは、インフォームド・コンセント・アクション・ネットワーク(ICAN)の求めに応じてデータを提出しなかったことで訴えられ、同NPOにデータを公開した。ICANは、データをまとめたダッシュボードを掲載した。

この訴訟でICANの代理人を務める弁護士アーロン・シリ氏は、電子メールでエポックタイムズに次のように語った。
「多数の法的要求、控訴、2つの訴訟と1年以上かかりましたが、CDCはついに降伏し、初日から行うべきこと、V-セーフデータの一般公開を求める裁判所命令に同意しました」

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データが対象とする期間にVセーフを利用した人は約1000万人。2020年12月14日から2022年7月31日まで。約2億3100万人のアメリカ人が、その間に少なくとも1回のワクチン投与を受けた。

V-セーフのユーザーからは、約7100万件の症状が報告されている。

最も多く報告された症状は、悪寒（350万人）、腫れ（360万人）、関節痛（400万人）、筋肉または体の痛み（780万人）、頭痛（970万人）、疲労（1270万人）、全身痛（1950万人）であった。

このうち約420万人が重症であった。

V-セーフのユーザーは、2歳未満の乳幼児約13,000人のデータを記入し、痛み、食欲不振、イライラなど33,000以上の症状を報告した。

ICANによれば、CDCがこれまでに作成したデータには、自由記述の回答は含まれていない。ユーザーがチェックボックスにチェックを入れる項目がデータには含まれていた。

映画プロデューサーのデル・ビッグツリー氏が設立したICANは、今回明らかになったデータについて、「CDCがコヴィッド-19ワクチンプログラムを直ちに停止させるべき衝撃的な情報を明らかにしている」とし、要介護や学校、仕事など通常の活動を休むと答えた人の割合や、有害事象が報告されたことを挙げている。

CDCは、コメントの要請にすぐには応じなかった。

CDCの研究者は、同機関のワクチン諮問委員会の会合でV-セーフのデータの要約を発表したが、外部の研究者が分析できるようにデータを公表していなかった。CDCの研究者は、V-セーフは新たな安全性の懸念を生じさせなかったと述べている。

ICANは、V-セーフのデータをもっと入手するよう圧力をかけ続けるつもりである。

オバマ大統領が任命したロバート・ピットマン連邦地裁判事は、CDCのデータに続いてICANが求める他のデータについて、当事者間で協議するよう命じた。

その後、当事者は「この問題の解決に必要だと当事者が判断する追加の期限を提案する」共同状況報告書を提出するとピットマン判事は述べた。