2.「 1958年に毛沢東が打ち出した中国が地球を征服するための計画は "指導者を賄賂によって味方につけ西側諸国の国民に安い中国製品を買わせることによって中国を支える"という内容でした」「クリフ・ハイのフラックス・ウー(2021/10/8)〜学校もTVも誰も教えてくれなかった中国共産党の “世界征服計画”について学ぶ〜」

2022年7月1日 15:01

テレグラム.EriQmapJapanより、Eriさんのサブスタック.ニュースレターNO2を共有させて頂きます！

2.「 1958年に毛沢東が打ち出した中国が地球を征服するための計画は "指導者を賄賂によって味方につけ西側諸国の国民に安い中国製品を買わせることによって中国を支える"という内容でした」
「クリフ・ハイのフラックス・ウー(2021/10/8)〜学校もTVも誰も教えてくれなかった中国共産党の “世界征服計画”について学ぶ〜」

毛沢東は実際のところ、共産党や中国の別の権力構造の人たちの協力を得て、1962年にまた戻ってきました。そして、1962年~68年にかけて文化大革命を起こし、事実上、かつてのパートナーから中国を奪還したというわけです。

彼は犯罪一家の長でしたから、稼業のため、静かに引退させられました。しかしこのゴッドファザーは、黙って田舎に引っ込んではいられなかったのです。でも一族が決めたことなので、そう簡単には戻れません。そこで彼は、チンピラたちを街で暴れさせ ”毛沢東を呼び戻して助けてもらわなければどうにもならない”という状況を作ることで、カムバックを果たしました。この戦略はとてもうまくいきましたが、これは彼が一人でやったわけではなく、多くの外部からの手助けがあっての成功だったのです。

これは1962年の出来事なのですが、彼が再びトップの座を引き継ぐまでには4年かかりました。しかし、彼はその後病気がちになり、68年頃までに徐々に引退しました。

1963年には、ケネディが暗殺されました。ご存知のようにこれは、CIAとマフィアが雇った狙撃犯によっておこなわれたDSの作戦でしたが、彼らはそのことをうまく誤魔化す必要があったので、副大統領のジョンソンや、その他、最高裁判所などのたくさんの人間が、この作戦に関わることになりました。

毛沢東を再び排除したのは、ケネディを暗殺した5年後です。引退前の毛沢東は、パキスタンの大使と会ったりといった “名誉職”のようの仕事をさせられ、まるで70年代のジョー・バイデンといったところでした…まあでも、誰も「毛沢東なんてクソ食らえ!」なんて言いませんでしたが。

とにかく…1972年に、本当に面白いことが起こりました。真のキーパーソンであったニクソンとパパ・ブッシュが、中国を開放したのです。彼らは実際に中国共産党と会い、1972年に、オープンな形で取引を開始しました。

毛沢東は1976年に引退しましたが、1973年の一年間で、ブッシュは、中国の700の工場に名目上の所有権を持つようになりました。1971年か72年に、彼が中国共産党に会いに行ったとき、そのような取引が設定されたのです。

中国共産党は、毛沢東が引退する1958年よりも前に、彼の計画に基づいて動いていたわけですが、毛沢東は引退前「西側諸国を征服しなければならない…それは達成可能だ」と発言しています。毛沢東がこの演説をした1958年〜1968年までのあいだの10年間、中国共産党は、毛沢東の理念に基づいて、計画を練っていたわけです。

毛沢東がどの程度それを伝えていたのか、あるいは毛沢東自身がどの程度それを考え出したのかは分かりませんが、毛沢東のこの構想は、“中国が地球を征服するための3つの施設と3つの経路”と定義されました。