2. 本来あるべき姿とは、地域レベルでの統治なのです。そして、その先にあるのは州までであって、それより上の国とやらの組織に支配される筋合いは、一切ありません。「MASS (大衆)」by クリフ・ハイ(2023/3/13)
テレグラム.EriQmapJapanより、Eriさんのサブスタック.ニュースレターNO2を共有させて頂きます。
2.本来あるべき姿とは、地域レベルでの統治なのです。そして、その先にあるのは州までであって、それより上の国とやらの組織に支配される筋合いは、一切ありません。
「MASS (大衆)」by クリフ・ハイ(2023/3/13)
というわけで、これは予想通り、1923年と同じような形でエスカレートしていくことになりそうです。この5月あたりで、政府機構に危機が訪れ、人々が仕事から離れるような事態が起きるかもしれませんね。
なので、今現在、共に連邦政府で働いていて、2人の収入を合わせると年間25万ドルにもなる夫婦がいるとすると…そのような人たちは、夏までに仕事を辞めることになると思います。なぜなら、5月には資金繰りの危機に直面するからです。
連邦準備制度理事会 (FRB)とすべての銀行から、「バックストップ」という “言葉”がたくさん出てきているのが、その根拠です。「バックストップ」とは、“連邦準備制度がお金を刷ること”を意味します。
彼らは今、お金を刷って刷って刷りまくっているのです…ということはもちろん、これがハイパーインフレを引き起こすことになるでしょう。
要するに…西海岸のすべての銀行が破綻することを彼らが事前に知っていて、たとえば、30兆ドルの損失が出ることがわかっている場合、FRB (連邦準備制度)が明日30兆円刷る…というようなことをやっているのです…しかし、その30兆円は一瞬で消えるので、何の価値もありません。
これぞまさにハイパーインフレの時代であり、政府が文字通り崩壊することを意味しています。
EBT(生活保護)カードにどれだけの金額が入っていても、コーヒー1杯も買えないし、支給金ももらえないので、わざわざEBTカードを作りに行く意味がなくなってしまうのです。
というわけで、人々は、バイデン政権や連邦政府を見捨てることになります。何ヶ月もかかるし、一朝一夕にはいきませんが、その速さに驚くことでしょう。
1920年代にドイツに住んでいた学者の親戚らが、わたしたち家族に残してくれた日記の中に「2月の初め~5月にかけて、わたしの周辺で、人々が仕事から逃げ出していた」という記述があります。
その政府が死にかけていた頃は、人口統計もマスコミもなく、ただ新聞があっただけだったと思います。なので、彼の日記に書かれていることの多くは、ローカルな環境で見た相対的な状況であったと思われますが、彼が住んでいた北ドイツの村では、ほとんどの人が、何らかの形で政府との関わりを持っていました。村人の多くは、機械加工産業や初期の造船産業で働いていたのですが、それらは基本的に、戦争のためにすべて政府に買収されていました。
2月上旬から3月にかけてのことが、その小さな日記に書いてありました。村の中にある彼の小さな集団の中で、1~2週間のうちに、30人いた労働者のうちの9人が「もう仕事には行かない」と決め、生き残るために、お金にならないことをし始めたのです…というのも、与えられた仕事の仕組みがなくなってしまったからですが。
今は、そこまでやるかどうかわかりませんが、この国の試練は、まさに、バイデン政権が終わるこの時から始まるのだと思うのです。
今のこの時期は、バイデンとの間で、”目には目を「計画」には「計画」を”のようなことがおこなわれています。でもこれが済めば、自由な発想で、自分たちで社会を作り上げていく段階に入ります。
今、進行中の「計画」は、バイデン政権が倒れた後も継続します…つまり、バイデン政権を倒すことは目的なのではなく、それは、全体的な計画の中でのひとつの戦術に過ぎません。重要なのは戦略であり、バイデン政権打倒なんてものは、ひとつの小さな戦いに過ぎないのです。
この8~10年、オバマやブッシュのような、いろんなクソ野郎と戦ってきました。そのレベルでのディープ・ステートとの戦いは、より大きな戦争の道半ばの戦いに過ぎません。そしてその結果、このような事態になったのです。
しかし、これは良いことだと思いますよ…だって、これからは心配する必要がなくなるんですから。彼らはただ消えていくだけですが、わたしたちのほうは、今あるものをすべて壊して処分し、その後は建設段階に入り、あらゆる種類の素晴らしいものが作られるようになるのです。
ところで時代は遡って1905年の話になりますが、この時、ディープ・ステートが学術分野を乗っ取りました。それ以来、彼らはあらゆるデータを汚し続け、テスラをリアルタイムで傷つけてきました。新聞などのメディアを持っていたので、テスラが生きている間じゅう、彼らはテスラを中傷し、彼の遺産を破壊し、彼の装置や知識を自分たちのものにすることができたのです。
なのでわたしは、1905年以降の科学に存在するすべてのゴミを正しいものに戻し、まったく新しい世界が始まることを楽しみにしています。わたしはとても楽観的なんです。でも、これからたくさんのことを経験することになり…わたしの予想では、5月までにはこの期間に突入することになります。
最初の1週間は......ヒストリオニクス (芝居がかった大げさな感情表現)をする人がたくさん出現し、動揺や怒りの言葉を撒き散らし、多くの人がパニックになり、大暴れするでしょう。
実はこの5月の期間中について、ディック・オールガイヤー (DICK ALLGIRE) のリモートビューイングもおこなわれています。
彼はその中で、このような、ドルやらなにやらの仕組みの崩壊のことでパニックを起こし、国会議事堂のホールで、ショックのあまりゲーゲー吐きまくっている人たちを見たというのです…それは、5月の第1週くらいに起きることかもしれません。
この危機は、銀行を巻き込み、連邦準備制度を巻き込むことになるでしょう。そしてこれは、学生ローンにも影響を与えるのですが…これについてはまた後ほどお話しします…これは、地方銀行から州政府へと連鎖します。
このままいけば、地方公共団体は、5月には崩壊してしまうでしょう。
このように政府は、地方、州、そして連邦と、あらゆる層で構成されているのですが、その一方で、地域を束ねる地域協議会があり、これが、国から力を奪おうとしています。
このような地域協議会は、自分の地域の管轄権を主張しています。本来あるべき姿とは、地域レベルでの統治なのです。そして、その先にあるのは州までであって、それより上の国とやらの組織に支配される筋合いは、一切ありません。
わたしは、アメリカの西海岸の…アラスカやハワイも含まれるのかどうかわかりませんが…第10地域に住んでいるのですが、連邦政府は、コントロールしやすいように、アメリカをいくつかの地域に分割しています。
そして5月1日にこの危機を迎えると、論理的に考えて、彼らはまず、地域を犠牲にするのではないかと予想されます。
つまり、これらの地方政府の集合体では、すべての人々が仕事を持つことができないような状況になり、お金が入らなくなる…あるいは、お金が入ってもインフレで何も買えなくなるということです。
5月からは、さまざまな種類の不具合が発生するため、人々は働けなくなるでしょう。それは、まず地方で始まり、その後、連邦政府に波及していくであろうと考えています。
5月から6月にかけて連邦政府が崩壊していき、そして、7月にはまた、州レベル、地方レベル、地域レベルへと波及します…というわけで、7月は本当に大変なことになりそうです。
でも、悪いことばかりではなく、いいこともありますよ。
そして、今年の7月4日の独立記念日は、大騒ぎになることは間違いありませんが、7月、8月、9月と、経済的には最悪になりそうです。
しかし、Great Awakening (大覚醒)を目撃するためには、自らその最悪の状況の中に入り、鼻の先までどっぷり浸かり、這い上がってくるしかありません…さもなければ、死ぬだけです。
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