《米国ニュース》拒否権を求める声が高まる中、フロリダ病院免責法案がデサンティスの机の上に…

2022年2月21日 18:10

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🚨米国ニュース🚨

📍拒否権を求める声が高まる中、フロリダ病院免責法案がデサンティスの机の上に
著者 : ナネット・ホルト
2022年2月18日更新 2022年2月18日

📍フロリダ州知事のロン・デサンティスは、COVID-19（コヴィッド-ナインティーン）に関連する訴訟から医療従事者を保護する法案に署名するか、拒否権を行使するか、無視するかを、次の木曜日までに決定する。

📍フロリダの議員たちは、2月17日遅くにSB 7014を彼の机の上に届けたと、彼のオフィスからの声明は述べている。フロリダ州憲法では、デサンティス氏は7日以内に行動しなければならない。木曜日までに法案に対処しなければ、法案は即座に発効する。

📍そのため、共和党の知事は窮地に立たされ、党に合わせるか、拒否権を要求する有権者が増えているのをなだめるかの選択を迫られることになった。

📍法案を阻止すべき理由を主張する書簡の支持者は、フロリダ州内外の数十万人を代表する組織のリーダー35人の署名に膨れ上がっていると、書簡の作成者である『アメリカ自由情報機構 / American Freedom Information Institute』の弁護士R. ショーン・マクブライドは言う。

📍書簡は2月14日にデサンティス氏の事務所に手渡しで届けられた。同団体は、拒否権を求める人の数が増えていることを、毎日彼の事務所に報告している。

📍共和党が主導するこの法案は、医療従事者が「COVID-19に関連する政府発行の健康基準」に従う限り、その治療などについてほぼ免責を認める法律を延長しようとするものである。

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📍デサンティス氏は、医師が最も効果的だと思うものを処方することが許されるべきであり、フロリダ州の立法者は保護を提供する法律を作るべきだと発言しています。自分の立場と矛盾する机上の法案については、コメントしていない。

📍現在、他の州では、COVID-19の治療にイベルメクチンの使用を許可することを検討している。

📍連邦政府の治療ガイドラインは、疾病対策予防センター（CDC）と国立衛生研究所（NIH）がパンデミックを通じて発表している。そして、それが反対派の騒動の主な理由である。

📍法案の反対派は書簡の中で、医療従事者の法的保護に異存はないと言っている。しかし、医師が政府のプロトコルを使って拘束されるのではなく、それぞれの患者にとって最も効果的と思われる処方を行えるようにすることを望んでいるのだ。

📍政府の推奨する治療法に訴訟の免除を結びつけることは、医師が命を救う可能性のある他の薬を試すことを恐れることを意味する、と彼らは言うのである。

エポック・タイムズに連絡してきた医師達は、イベルメクチンやその他のCOVID-19を治すことができると信じる薬を処方すれば、医師免許を剥奪されることをますます恐れていることを確認している。また、CDCやNIHがCOVID-19の治療に推奨していない治療法を処方した場合、保険適用をやめると脅す手紙を受け取ったという者もいる。

📍COVID-19の治療にイベルメクチンを使用することの安全性と有効性に関する研究により、22カ国のすべて、または一部がその使用を承認しています。イベルメクチンは、既にFDAがヒトや動物への特定の用途で承認している薬剤で、現在米国ではCOVID-19の治療に使用するための臨床試験が行われています。

📍その他の病気や症状の治療では、医師は米国食品医薬品局（FDA）が承認した薬剤を日常的に処方していますが、その特定の用途では承認されていません。これらの処方は「適応外使用」として知られています。

📍独立した医師によって広く使われている人気の高いCOVID-19治療プロトコルの一部として処方されるイベルメクチンなどの薬剤は、FDAの認可を受けており、回復した多くの患者から賞賛されている。

しかし、全米の病院は、その使用を避けるために患者の家族と裁判で争っている。

📍CARES法に基づく連邦政府から病院への支払いも、政府が推奨する治療ガイドラインの遵守に連動している。

📍フロリダ州の法案に反対する人々は、このことは多くの人々にとって死を意味するかもしれない、と言う。

📍ジャクソンビルの内科医エド・バルボナ博士は、この法案に拒否権を発動するようデサンティス氏に要求する書簡を書いた。
「病院は死ぬために行くところだったのです。今日、コヴィッドの大流行によって、病院に対する恐怖がよみがえりました。｣

📍バルボナ氏は、人工呼吸器を装着したメイヨークリニックの患者の家族が、病院に他の薬を試すように懇願した訴訟の一環として証言した。バルボナ氏は、この患者はまだ救われる可能性があると裁判官に訴えた。メイヨークリニックの弁護士は、バルボナ氏が勧める治療法を使うことに激しく反対した。しかし、バルボナ氏は、この治療法には反対であると主張し、その結果、バルボナ氏は亡くなった。

📍「貪欲さ、臆病さ、無知が致命的に混ざり合って、病院医療は率直に言って非倫理的なものとなってしまった。病院は無頓着な服従に陥っている。CDCのガイドラインが無価値であることを知っていながら、それに従順である。公共の利益よりも企業の利益を優先するFDAへの服従だ。」とバルボナ氏は言う。

📍「今こそ医療関係者は目を覚まし、患者を守るべき時だ。この法案に反対票を投じ、責任保障を撤回する時だ。」とバルボナ氏は書いている。

📍フロリダ州議会の共和党指導者たちは、この法案に賛成するよう説得するためのロビー活動で、医療施設をCOVID関連のクレームから守ることは、フロリダ州民にとって良いことであり、医療提供者が財政的に困難な時期にも営業していられるようにするためであると主張した。

📍フロリダ州は、COVID-19に関連する責任から医療従事者を守る法律を制定した全米29州のうちの1つである。米国医師会によると、2年近く前にパンデミックが始まった直後、連邦政府から50州すべての知事がこの保護を設けるように促されたという。

🚨エポックタイムズ / The Epoch Times🚨
https://www.theepochtimes.com/florida-hospital-immunity-bill-on-desantis-desk-amid-growing-outcry-for-veto_4287024.html
https://m.theepochtimes.com/florida-hospital-immunity-bill-on-desantis-desk-amid-growing-outcry-for-veto_4287024.html?utm_source=newsnoe&utm_campaign=breaking-2022-02-18-4&utm_medium=email&est=xkyqNF4M40FUmoINXJixAVLqdi0tBWKemGV8pBF9%2BuwIbSdSWQbU%2F5%2B%2FKdbD0AtZ