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【子連れスペイン①】令和の時代の幕開け。またとない10連休で海外へ行こう

時は2019年。

みなさん覚えていますか?

5月1日が天皇の即位の日として祝日になり、GWと合わせ、サラリーマンには貴重な10連休が実現しました。

当時の記事↓

海外旅行の大チャンス。これは実行しないわけには行きません。我が家が旅をどのようにプランニングしたか、備忘録として記載します。

どこに行くか?

サラリーマンにとってこんな機会またとない。つまり、なるべく遠くへ行くに限る。
その中で候補に上がったのは、ずっと行きたかった街、スペインのサンセバスチャンでした。

星付きレストランが密集する世界屈指の美食の街サン・セバスチャン。新鮮な食材と贅沢なタパスが堪能できるその地は、グルメに目がない人たちの憧れです。

昔知り合いが妻子を残して1人で訪ね、美食の街で素晴らしい時間を過ごしたと聞いたことがありました。

2019年当時、サンセバスチャンはすでに日本人の中でブームにもなっており旅行誌にも盛んに取り上げられていました。

お正月番組でもたまたま石原さとみがフジテレビでサンセバスチャンを旅しておりました。
それがこちら↓

石原さとみの赤いワンピースかわいい…。そしてその街の魅力に改めて取り憑かれました。

ということで、スペインに行こう!とあっさり決まりました。

どのような航空券を買うのか?

ただし世は10連休に浮き足立っております。つまり、繁忙期にここぞとばかり値段が上がる航空券をどのように確保するかが問題。

普段、ExpediaやSkyscannerといったサイトを使って航空券を押さえます。娘も2歳を迎えていたため必要席は3席。それなりに料金はかかります。なるべく安く買いたい。

繁忙期のヨーロッパ向けの往復航空券は目が飛び出るほどのお値段でした(スペイン往復が当時の為替でも70万近くした気がします)。

もしかしてツアーの方が安いのでは、旅行会社で安い航空券を抑えているのでは、と調べに調べ代理店にも問い合わせるが、価格帯は大体同じ。

どうしよう。これ買う人すごくないか?

そうだ!

日本から一旦近隣アジアまで出て、そこから通常料金のヨーロッパ行きの航空券を買えばいいのでは?これは名案。調べてみたら確かに総額はかなり安くなる。

最終的に決まった旅程はこちら

台湾までLCCで行き、台湾からエアフランスでパリまで行くことに。

成田から台湾までのLCCはLCCとはまるで思えない繁忙期の料金でしたが、台湾→フランスは、祝日でも繁忙期でもないので通常の値段でした。

成田→台湾
まず、台湾までのLCCはバニラエアーにて。空港の端っこの方に追いやられ、バスも乗らされたりするのが嫌なのよね…。安さの代償。

台湾→パリ 
Air Flanceを利用。約14時間。長っ。

パリ→バルセロナ
バルセロナ→サンセバスチャン

ヨーロッパ内は再びLCCで。

VUELINGというLCCを利用しました。

そんなに悪くなかったけど口コミでは最悪らしい。パリ→バルセロナは少し遅れたけど大きなトラブルはありませんでした。

初めて使うLCCだけど…まあメジャーだし大丈夫でしょう、大体のことは多めに見ましょうやという気持ちでした。

まずはLCCで台湾まで!

夕方。成田空港までゆっくり向かいます。

成田エクスプレス車内から見る千葉の田園が美しい
空港で晩御飯を食べましょう。
LCCは機内食ないからね
台湾に着きました!

エアフランスでの旅は超快適!

エアフランスは3人席に横並びでした。気兼ねなく、2歳児もゆったり寝れる。

耳の痛みなども訴えず、娘は超ご機嫌。機内ではアルコールを楽しむ余裕もありました。

空の上にいることに興味津々。
赤ワインもワインも頼む。
娘はまさかの寝てる。
これが楽しめるようになるとほんと楽!
食べかけですみません

あまり長さを感じない快適なフライトでした。
お酒飲んで幸せだったな…。

フランスからが遠かった。

が、パリに着いてからが長い。

パリからバロセロナ行きのLCC便は頻繁に出ていますが、パリ着の飛行機が遅延するかもしれないしトランジットには余裕を持つことにしたため、空港での待機時間が長く、疲れた。

トランジットに間に合わなければそれはそれで悲惨なので結果論ではあるけど、待ってる時間は辛い。長旅で疲れているんだよう。自分で決めた旅ですがそんな気持ちになる。パリ着は思った以上にスムーズに行ったので5時間近く待ったような気がする。

外で遊んで待つ。リフレッシュ。
バロセロナに着く頃にはバタン…

漸く到着!

次回の記事で、バロセロナ観光です。

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