読書感想「1日3時間だけ働いておだやかに暮らせるための思考法」その3
7月に読んだ本「1日3時間だけ働いておたやかに暮らすための思考法」の読書感想の最後になります。
一緒にいて気持ちいい人=人との気持ちいい距離感
私は、ママたちのためのランチ交流会を開催して、コミュニティを形成しているので、こういうことに敏感にならないといけないなあと すごく思わされました。
人との距離感は、無意識なので どうやって気を付けたらいいのかわかないということかもしれませんね。
「この人と一緒にいても 居心地がよくないな」って思う人も時々いますよね。
でもその方は意識的に そういう「居心地のよくない距離感」で接しようとしているわけではないでしょうしね。
これが「空気を読む」という表現なのかもしれませんね。
社会性ともいうのかもしれませんね。
「仕事は遊び」
「仕事は遊び。ビジネスは価値と信用を創造するゲームにすぎない」
こういう感覚になれるといいですね。
まじめな日本人は なかなか こんな風に 遊び、とか ゲームとか 「不真面目そう」なことをいうのが苦手だと思いますが 本当は 楽しむことが大事、ということですよね。
子供には天真爛漫にすきなことをやらせた方がいい?
私も この本を読んで、子供たちへの関わり方や 子供たちにどんなことをさせてあげるべきかを考えさせられています。
もう いい大学に入って いい会社に入る・・・みたいなことは もう 通用しないということだなと思います。
もともと お勉強ばかりしているロボット人間になってほしくないなと思っていましたが、子供たちのやりたいこと、楽しいと思えることで 輝いてほしいと すごく思うようになりました。
自信を持つことが大事
自信を持つことが大事。
「自分には絶対に何かしらの取り柄がある」と信じること。
周囲からのフィードバックをどれだけ受けられるか。
子供に、どれだけ「あなたは ここがいいね」「これが上手にできたね」と フィードバックをしてあげることが 将来 自分に自信をもって 自分の道を見つけるのに とても重要だということですね。
ダメなところをしかるのではなくて、できること、得意なことを伸ばしてあげるように、声掛けをするということですね。
そして、子供だけではなく、周りの人たちにも、積極的にフィードバックをしていこう!
挑戦することが 大事
どんなに素晴らしいスキルがあっても、それを使って 何かに挑戦してみなければ、意味がない。
何かができるとしても、やってみなければできない。
挑戦って 勇気がいるけれど やるしかない!
挑戦を楽しめるようになるといいですね。
濃厚な意識の交流こそ健康と幸福の源泉
人とのつながりが 心身の健康と幸せの源なんですね。
コミュニケーション能力を持ち、自分のやりたいことについて周りの人と共有して、つながれることで、人は笑顔で、幸せにいきていけるんですね。
終わりに
この本を読んで、将来について考えさせられました。
自分がどうやって子供を育てていくか、自分のビジネスをどういう方向に進めていくか、すごく真剣に考えされられました。
未来が明るいというわけではありません。
ニュースとかを見ても、明るい話題は多くありません。
でも、楽しいことをして生きていくことが当たり前になる。
人とつながっていくことが究極の幸せになっていくというのを読んで、将来もそんなに悪くないのかなと思えるようになりました。
みなさんからのご意見、ご感想をお待ちしております。
Ai (aitsun0701@hotmail.com)