元学校大っ嫌いのなはら姉さん:楽しみにしていた移動教室に行きたくない???
6年生になった、元学校大っ嫌いのなはら姉さんとの対談動画第3弾です。
6年生には、移動教室という特別なイベントがあります!
これは長野の合宿場に2泊3日でお泊りをして、自然を楽しむ行事です!
突然、「移動教室、行きたくない」と言い出した
なのですが、先日突然、「移動教室、行きたくない!」と言って、学校から帰ってきました。
どうやら話を聞いてみると、班決めで、仲良しのお友達と一緒になれなかったことが原因のようでした。
先生が「思い出作りのイベントなので」と、自分たちで班決めをしてよい、としてくれたものの、クラスの中で、うまく5人班にまとまらなかったようなのです。
4人メンバーの仲良しグループが、2人ずつに分かれて、他のお友達と5人の班になっちゃって・・・という話。
「楽しみにしてたのに、そんなことになって、もうヤダ」と駄々をこねていました。
これも彼女にとって、学びのチャンスになるんだろうな~と思いながら、「じゃあ 行かなきゃいいじゃん」と、のんきな私の返事に、「そうだね」となはら姉さん。
ここからどうなるかな~と様子を見ていたので、試しにインタビュー中にその話も聞いてみました。
インタビューをしてみて
お話をしてみたら、なんとしっかり気持ちの整理がついていたことがわかりました。
生活班は、お友達4人と一緒になれなかったけど、生活班は、お風呂入ったり、寝るだけだから、まあいいか、と。
そっちではなく、行動班という、昼間の活動をする班は、仲良し4人組が一緒になれて、そっちのほうが一緒にいる時間が長いし!!!と
自分なりに、納得する理由を見付けて、今の状況をOKとしていたようでした。
2,3年前は こういう気持ちの整理が出来なかったなはら姉さん、学校に行きたくない~とか あの子が同じ服を着ていて嫌だ~とか 本当にグダグダ言ってました。
でも、そういう成長過程を乗り越えて 今は 物事の全体を見て 自分なりに気持ちの整理をつけられるようになったんだなーと思いました。
子どもを見守ること
なはら姉さんのこだわりの強さは 昔からのことからです。
でも、彼女が不登校・行き渋り・自由登校をするようになってから、彼女を見守るということに 私はより意識をするようになりました。
というか、それまでは 一生懸命 いろいろ指示をしたり 誘導しようとしたけれど 結局うまくいかなかったので、引いて見てみることにした、という感じかもしれません。
今回の「移動教室行きたくない」という訴えについても、「でもさあ~~ せっかくだし、我慢していきなさいよ!!しょうがないでしょ!!」と お説教っぽく言おうかなとも思いました。
だけど 彼女が自分で結論を持ってくるだろうと信じることにしました。
私が言いたいことを言ったところで、結果が変わるわけじゃないですし 彼女が行くか行かないかは 彼女が決めればいい、と思ったので、放っておくことにしました。
そしたら、いつのまにか 自分で落ち着いて考え 「これでも楽しめる」と納得できていたようでした。
とってもよい学びがあったなと思いました。
こうやって、子供の心の成長が見られることは うれしいですね。
読んでくださいまして、ありがとうございました!
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