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【出生率が上がった。フランスが少子化を克服できた本当の理由って?】を読んで・・・

少し古い記事ですが、読んでみました。

この記事です。

すごく勉強になりました。

子育てをしている方、子育てに興味がある方には もちろんですが 子育てに興味がない方にも ぜひ読んでいただきたい記事なんです。


読んでいて 心に刺さったフレーズをご紹介していきます。

「結婚には犠牲がつきものである」

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日本では、若い人が 「結婚には犠牲がつきものである」という意識を持っているから 独身のまま お仕事を続けてしまうということが書いてありました。

これを読んだとき 頭を がつんとされた気がしました。

私も 実は そう思っていた一人でした。

仕事をしていたほうが 幸せな生活が出来そうだと思っていたんです。

そして 今も まだ ちょっとその概念が 私の中にあるかもしれません・・・

次女が生まれる前、一児の母親としてがんばりながら 会社員としても 社会で役割を果たそうとして 必死でした。

身体的にも 精神的に疲れていたと思うのですが 家に帰って 料理を作らなくちゃいけないのに なはらに 「ママ~ ママ~ ママ~」と呼ばれ続けて 「もお~~~ 疲れてるのよーーー お料理してるんだから 待って・・・・」と思って

「あーーー 自由になりたいーーー」

と叫んだことがありました。

夫には 「そんなこという母親がいるか!自分の環境に感謝していないのか!」と怒られて すごいがっかりされました。

でも もうそれだけ 疲れていたんです。

全部やらなくちゃいけなくて いろいろやりたくて・・・

そのころ 結婚や育児をする人生に 犠牲が生じるのは仕方がない・・・って やっぱり思っていました。

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でも この記事に 「そんなふうに思っているのに 若い人に結婚させようとするのが だめ」だと書いてありました。

確かにそうですよね・・・

あんな自分を見せたら 誰も結婚・育児したくないだろうなって思います・・・

結婚して、子供を生んで 家族を持つことが 幸せだと 実践している私たちが 見せて、伝えていかないといけない。

でも あのころは 育児をして フルタイムで仕事をしていることに 喜びを感じることができていなかったんです。

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先日からお伝えしている外部からのサポートに頼ること、お互いに預かりあって頼りあうことが出来れば、もっと肩の力を抜いて子育てができると思います。

必要に応じて シッターさんに 子供を預かってもらうとか
家事代行に来てもらって お料理やお掃除をやってもらうとか
時々 お友達のおうちに 子供を預けてみるとか・・・

仕事も 子育ても 家事も 全部 一人でやらなくていいと思えたら 人生をもっと楽しめるし がんばるところでがんばれるんですよね・・・

旦那さんにも おうちで家事ができる時間とエネルギーを持ってもらえれば もちろん 一緒に子育てができますから 日本は まだまだシステム的な改善も必要ですね。


この記事について まだまだ 気になったところがあったのですが 長くなりそうなので 次に続きます・・・





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