ライフプランシュミレーション
先日久しぶりにいつも使っている違うツールを使って我が家のライフプランシュミレーションをしてみました!
ライフプランシュミレーションとは、これからのお金の収支を見える化することで、今後必要になるお金の流れや今の収入でやっていけるのか?貯金の金額はこれでいいのか?などが分かってしまうツールです。
今回やったことで、
①今ある収入に感謝すること
②未来への安心を得られたこと
③お金の使い道
を改めて感じる、考えることができました。
今ある収入に感謝すること
日々生活する中で必ず必要になるお金。
どちらかというと足りないものを補うために、お金を払うことが多いと思います。
そうなると、ついつい出ていくお金にフォーカスしてしまって、「お金がなくなった」というところだったり、このままでお金足りるのかな?とかこのお金使って良かったのかな?なんて思考になることも多いのではないでしょうか?
でも、シュミレーションすることでこれから必要になるお金が見える化して、今の収入でも十分生活できることが分かると安心にも繋がるし、今の収入に感謝することもできました。
理想の生活を叶えるために足りない場合は収入を増やす必要もあるし、労働収入だけではリスクもあるので、その部分はリスク分散させるための対策は必要になります。
ただ、今の生活に目を向けることで足りない場合であっても、生活はできていると思うので、そこに対しては「在るもの」に見方を変えれば感謝はできていくのかなと感じたので、ライフプランシュミレーションをして良かったなと改めて感じました。
未来への安心を得られたこと
将来にわたっての収支が見える化するので、子どもたちが大学進学する時など、大きく教育費がかかるタイミングだと年単位では赤字になるケースもあります。
でも、それまでに必要な貯蓄や資産運用、収入源を持っておくことで年単位の赤字はそれまでの積み重ねのおかげでトータルでみると問題ないことが分かります。
ついつい、『教育費子ども一人当たり1,000〜2,000万円必要!!』とかいう情報を見るとその大きな金額だけで不安になることがあると思いますが、1年間でその金額が必要なのでなく、1番お金のかかるタイミングまでに蓄財しておけばいいだけなので、それが分かるだけでも安心に繋がります。
ライフプランシュミレーションでもし、トータルで赤字が出たとしても、まだ実際にその赤字の時を迎えているわけではないので、対策することによって叶えたい未来への準備ができるという点でも安心することができるんです。
タイムマシンに乗って未来の収支を見てみるっていうイメージですね。
お金の使い道
教育費や老後など将来への漠然としたお金の不安がライフプランシュミレーションで見える化することでなくなったり、少なくなったりします。
そのため、適正な将来のための貯蓄額が分かるので、「何かあった時のために」という漠然とした不安に対する貯金やお金の貯め込みがなくなるかなと感じます。
もっと今にお金を使っていいんだ、ということが分かると、今このタイミングでしか経験することができない学びや経験にお金を使うことができます。
お金を貯め込むとお金の流れはストップしてしまうので、誰にとっても良いことはありません。
お金は使わないと価値はどんどん下がっていきます。
お金は必要なものと交換できて初めて価値ができるものであって、お金そのものには価値はないんです。
血液のように循環させるべきものなんですよね。
なので、使うお金はしっかり使う、というお金の使い道を考えるきっかけにもなりますし、使っても良いお金が分かると「このお金使っていいのかな?」というお金の不安からも解消されます。
お金をそこに支払うことで、そのお金がどこに流れてどんな働きをするのか、そこまでイメージしてお金が使えると循環も意識できて「お金がなくなる不安」も解消できるし、
お金にフォーカスするのではなく、お金のその先にいる人に目を向けることで、お金の使い方が変わってくるように思います。
必要なところに必要なものが集まれば貧困はなくなると思うし、もう十分なところにばかり集まってしまうから無駄な廃棄が出て、必要なところには足りなくなってしまう。
せっかくなら良い循環をしたいですよね。
久しぶりにやったライフプランシュミレーションでいろんな気づきがあったので綴ってみました。
もし、ライフプランシュミレーションやってみたいよ!気になるよ!って方があればコメントください。
基本的にはライフプランシュミレーションのみでご要望があれば対策のご提案までさせていただきます。