先日お話しさせていただいた経営者の方のお話がとても印象的だった。
18歳で社会に出てから紆余曲折ありながら、今では少人数だが従業員を雇って会社を経営するまでになった方。
従業員の方のためにも、お客様のためにも常に先を読んで生き残る術を模索している様子。
でも、教えてくれる先生はいないから自分で色んな人の話を聞いたり、本を読んだりする中で情報収集し、自分の中で噛み砕いて繋がりを読み解いていくということだった。
ご本人曰く、『違和感への察知能力が高い』という能力からなぜ?を深堀りしていくと、世の中の流れが見えていくそう。
そして、やはり追うのはお金の流れだそう。
お金は集まるべきところに集まり、それには理由がある。
今福岡市では大きなお金の流れがあり、この10年での動き方次第で富裕層の2割に入れるかもしれないということだった。
そのチャンスを今のうちから掴めるかどうかが大事。
でもそのチャンスを掴んでも、『想い』がなければ結局は淘汰されていくだろうと。
やはり大事なのは『想い』なんだな、と改めて感じました。
経営者の方も従業員の方への想いがとても素敵で、「仕事は人生がひっくり返ることでなければ」ということで「一緒にやるならいい人生になるように」関わっているということだった。
頑張ったら頑張った分給料にも反映する仕組みで、従業員の方の給料が経営者の方の給料を上回る月も多くあるとか!
その考え方も、ただモチベーションを上げるためというわけではなく、内部留保してお金を貯め込んでいても死金になるだけなので、従業員に使ってもらって経験を積み、その先で出会った人に営業することができれば、その人との関わりも深くなって更に人生が好転していく為だという。
めちゃくちゃ素敵!!
初めてお会いして2時間ほどお話ししただけですが、もうファンになってしまいました!
どんな想いでやるのか、何を大切にしているか、そしてそれが行動と一致しているか、すごく大事なことであって、一貫性があるからこそ、相手の心をも鷲掴みにしてしまうのかな、と感じました。
私もそんな人に近づけるように、なぜやるのか?を常に意識するのと、言動を一致させ一貫性を持って行動していきます!!
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