ママこぺるが大切にしたいこと２

ママこぺるは、〝オンライン開催の子育てひろば″という全国初の取り組みを始めるにあたって、「３つの大切にしたいこと」を決めました。

子育て中の親子が安心して過ごし、語りあい、お互いに支えあえる居場所づくりをオンラインで叶えていくために・・・

ママこぺるは、
１．子どもの安全を第一に考えます。
２．参加者の安心感を大切にします。
３．親子の時間ときずなを、なによりも大切にします。

今回は「２．参加者の安心感を大切にします」について、お伝えしたいと思います。

・参加者の個人情報を守ります

参加者は、ご自分のお好きなニックネームで参加できます。
このニックネーム以外は、住んでいる場所や年齢などの個人情報は、他の参加者には一切開示することはありません。

オンラインひろばで使用するビデオ通話アプリZOOMでは、各参加者のお顔や映っている画面の左下に、名前が表示されます。
たとえば、パソコンではこんな感じです。

（左下のニックネーム表示はモザイクをかけています）

ZOOMって何？
ZOOMってなんだかめんどくさそう・・・

と思われた方もいらっしゃると思います。
でも、ZOOMってすごく簡単なんです！
ZOOMについてはまた別の記事でお伝えしたいと思います。

・ひろばで話したことは外には持ち出さない

安心して参加できるよう、ひろばでお話されたことは、その時間、その場限りのお話です。
他では話さないように皆さんにお約束をお願いしています。

だからこそ、
子育て中の困っていることを打ち明けてみたり・・・
こんなこと話してもいいのかなと、普段なら迷ってしまうことも・・・
周りには気軽に言えない本音も・・・

ひろばで安心してわかちあい、心がホッとする
そんな時間を提供できたら、と思っています。

・ファシリテーターが必ずいる

　ママこぺるのひろばには、必ずファシリテーターも一緒に参加します。
ファシリテーターって聞きなれない方もいらっしゃるかと思いますが、
あえていうなれば、その場の「司会進行役」「つなぎ役」。

リアルなひろばでも、利用者同士で話を始めるのに、ひろばの指導員さんや支援員さんなどが入って橋渡しをしてくださると、「なんだか安心」という方もいらっしゃるかと思います。
でもいつも必ず、ひろばの指導員さんが会話に入ってくださる、というわけではないかと思います。

「今しゃべっていいのな？」
「しゃべるタイミングがわからない！」
「わたしばっかり話している？」
といった不安があると、会話を楽しめません。

ママこぺるでは、ビデオ通話を複数人で行うことに経験豊富なファシリテーターが、場の流れを見ています。
主役の参加者の皆さま誰もが居心地よく、お話しできるように気を配りながら進行します。

ファシリテーターの役割については、また別の記事でも詳しくお伝えしたいと思っています。

安心で安全な居場所となるよう
私たちは「参加者の安心感を大切にする」ことをお約束します。
皆さま、どうぞお気軽にご参加ください。