お片付けにおいて、持ち主の考えが絶対である
おはようございます
ちゃんままです😊
今日は片付けの定義として、
『持ち主の考えは絶対である』
についてお話しします
こんな経験ありませんか?
大事にしてたものを親に勝手に捨てられた
見つからないと思ったら子どもが持ってた
などなど
わたしも学生の頃、友達と交換してた手紙を箱ごと親に捨てられた経験があります
わたしにとっては大事な思い出ですが、親にとってはただの紙切れに見えたんでしょうね
その物の大事さは持ち主である本人にしかわからないのです
なので、
子どもたちの物も大人の物も同じ大事なんです
失敗した折り紙も、
何かわからないお絵かきも、
子どもたちにとっては大切な宝物✨
同じくらい大切に思ってほしいのです
でも全部は取っておけないですよね
さてどうするか?
お片付けのときに、
「たくさんできたね♪どうしようか?」
と聞いてみてください
子どもなりに考えて答えてくれるようになります
我が家では2歳の頃からこの質問をして一緒に考えてきました
他にも
「お気に入りを3つ教えて」
「1つだけ飾りたいんだけど、どれにする?」
「さよならするもの教えて」
など少しずつ質問を変えると子どもたちも一生懸命考えてくれます
このとき注意してほしいのは、
減らすことを目的にせず、
お気に入りをみつけるための作業
だということです
お気に入りも日が経てば変化します
厳選して1番のお気に入りを大事にしてくださいね
余談ですが我が家では、
捨てると言わず「さよならする」と伝えてます
さよならするときも、
「ありがとう」と言ってからゴミにしてます
7歳になった今では、
「お気に入り選んで」で厳選するようになりました
嬉しい成長です☺️
最初は選べず大変ですが、経験と共に必ず成長します
その過程を楽しんでもらえたら嬉しいです
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます😊