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子どもと断捨離

こんにちは!ままちゃんです🍀
わたしが家を整えようと思ったきっかけが子どものおもちゃです。数が多いと片付けもしずらく、なぜかイライラしちゃいますよね。
さて、今回は子どもたちとの断捨離についてお話しします。
独自のポイントもあるので参考になれば嬉しいです。
それでははじまりはじまり。

声かけ

子どもたちが断捨離し始めたのは長女が2歳のとき、最近遊んでないから妹にあげていい?が初めてでした。

我が家の断捨離ルールとしては、
・片付けをしなくなったとき
・スペースから溢れたとき

としています。
そして、整理する前になぜ仕分けるのか必ず理由を話します。
子どもたちも納得してから断捨離スタートです。

最初は早く終わらせたいから「これいる?」と聞いてました。当然「いる!」と答えますよね。もちろんその日は全部いる!になりました。もう大反省です。ことばを変えて数日後にリトライしました。
この日は好きの順番作戦です。これは娘もわかりやすかったようで、ぬいぐるみを順番に並べてました。そして最後の子を手に「ありがとうしようね。」と感謝してから手放すことに成功しました!幼いうちは好きの順番作戦は効果的です。その日も思ったほどは減らせなかったですが、長女が自分で手放せたことが何より嬉しかったです。
今では長女も5歳になり、最近は自分で整理してくれます。お絵描きしても「どれ残したい?」で選べるようになりました。実は次女も絵本の断捨離に成功です。この場所に新しい絵本を置きたいと話したら納得してくれました。かけることばでここまで変わるんですね。

声かけのポイントは、
・最初になぜ仕分けるかの理由を話すこと
・好きや遊びたいなどの気持ちを基準にすると子どもも判断しやすい
・空いた場所に新しい絵本を置くなど、楽しいことを想像させる(言ったからには必ず実行する)

サヨナラの仕方

整理収納の本などに、子どものものはしばらく見えない場所に保管、と目にしたことがありますが、きちんと理由を話せばそれは不用です。子どもたちも手放す用の袋を持って、その時にしっかり感謝すると、アレは?と聞くことがなくなりました。たまに聞かれても、サヨナラしたよと言うと「あ、そうか。」と終わるようになったのです。

子どもも理由に納得すればその場で手放すことができるのです。
そのサヨナラの方法は、
「ありがとう」と声に出して感謝すること
これだけです。

自分の声を聞くことでより記憶され、袋に入れたことがサヨナラしたと認識に繋がると考えています。これにより、後になって子どもたちが泣いたことはありません。
しかも感謝すると、少しではありますが扱いが丁寧になったように感じます。より大切に思ってくれてたらやっぱり嬉しいですよね。

そして、決して無理強いしないことも、感謝と同じくらい大事なことです。大人でも手放すのは迷いますよね。子どもは先を見越すのが難しいのでもっと迷います。なのでそのときは途中で終わってもいいんです。日を改めたら出来た!ってこともありますから大丈夫です。

サヨナラのポイントは、
・「ありがとう」と声に出す
・サヨナラ用に紙袋やビニール袋に入れる
・決して無理強いしない

保管は不要

先ほども記したように、理由をきちんと伝えると保管は不用になります。もちろんお子さんによって違うので、最初は様子を見てあげてほしいです。そのときもすぐに渡すのではなく、こうゆう理由で手放したの覚えてる?と聞くと少しずつ反応が変わってくるかと思います。時間はかかりますが、その時までゆっくり待っててくださいね。

まとめ

断捨離する前にルールを決める
必ず理由を話し納得してから始める


声かけのポイント
・好きや遊びたい順番に並べてみる
・空いた場所に楽しいことがあるように想像させる

サヨナラのポイント
・「ありがとう」と声に出す
・サヨナラ用に紙袋やビニール袋に入れる
・決して無理強いしない

理由をきちんと伝えると保管は不用になる

お片付け育ということばがあるように、子ども自身でいる/いらないを判断したりモノに感謝すると、決断力や相手を思う気持ちを育むきっかけになってるような気がします。大人の方が勉強になるとが多く、親子関係もより良好になりました。子どもは決断力がつき、大人は待つ力がついたと実感しています。
お子さんと楽しくお片付け育してみてくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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