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私が学生時代にニュージーランドで保育実習をした時に、ニュージーランドの保育士さんのひとことが「やっぱりそうなんだ‼️」と感動したこと‼️

脳科学ヘルスカウンセラーのmamaです。
今から30年くらい前の話し。
(写真はイメージです)

日本の保育実習で思ったことは、みんな一斉に同じことをして、
「貸して」「いいよ!」このやり取りを目指す。
先生の話をちゃんと聞くことができれば、
「いい子」できなければ「手のかかる大変な子」

なぜ幼い時期から「我慢」から学ぶんだろう?

ニュージーランドの保育実習で、園児の遊びがものすごく大胆で、遊んでることが全く違う!そんなことに驚いた。

本物のトンカチを使って、クギで木をトントンと打ってみたり、大きなタイヤを押してみたり、その上をジャンプしたり、そんなに大きくない木に登ったり降りたり。もちろん既成の玩具を使っておままごとをしたりもしてるけど、そこに使わなくなったフライパンを使ったり、フライ返しのようなものを使ったりと、規制があまりない。

そこで、保育士さんに聞いてみた。

「本物のトンカチなどケガはしないんですか?危なくないんですか?」

そしたら、

「ケガをするから痛みがわかるのよ。これを振り回せば、どれだけ痛いか分かるでしょ?危ないから使っちゃダメと言うから、興味がより湧いてきて痛みもよくわからないの。知らないことの方が危ないことたくさんあって、体験することによって体で覚えるからあえて危ない!と、怒る必要なく保育にはとても必要よ!」

そして、作っている時に何を作ろうか?どんな風に作るといいか?を考えるから、子供は、本物を使うことでその人になりきれるからとてもいいのよ!と、話してくれた。

さらに、子供同士の喧嘩は子供同士で話し合いをするように促したり、あくまでも大人の権力で子供を指図することは、まずしません‼️

毎日の遊びから感覚統合遊びが身について、穏やかになれて、自分達で解決能力を作れる環境。
敢えてお金をかけて環境を作らなくても、大人の頭で考えるより子供はとても柔軟で素晴らしい能力を持つ。

大義名分で、綺麗事を言う大人は沢山いるけど、そういう人はどこまで分かっているのか?

また、フィンランドの保育園について、つい先日聞いた話しですが、とてもユニークです!

そして、雨や雪が降っていても思いっきり遊んでいる!って言ってました!

ダイナミックな遊びからダイナミックな発想が生まれるのは、言うまでもないことなのだと痛感する私です‼️

そのことをもとに私は子育てをしてきました。
4人ともバラバラで、大変でした。
やっと分かったことは、みんなそれぞれADH気質や自閉気質の点数が高く、穏やかになるまでに時間が掛かったということでした。

次回、この子育てについて書きたいと思います‼️


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