Micro-TESE 1回目*ゆに編【不妊治療ブログ#5】
手術当日
Micro-TESEの為、当日の午前病院に行き、夫は入院1泊の予定です。
看護師さんから説明を受け、私は待合室で待機です。
私は食堂でランチをして、夫は絶食です。
15時から手術で3時間の予定でした。
テレビを見たり、おやつを食べたり、スマホ見てたりと待ち時間が長いので、スマホの携帯充電器は持って行った方がいいですよ。
コロナ対策で病室に入れないので、その間は夫をlineでやり取りしていました。
15時頃に看護師さんが来て、
「前の手術が伸びて時間が押してます」とのことでした。
だいたい1時間遅れで夫の手術の時間になりました。
夫が看護師さんと部屋から出てきて、手術室まで一緒に行き「大丈夫!頑張ってね!」と声をかけ見送りました。
夫は落ち着いていましたが、初手術なので緊張してたと思います。
待合室に戻り、おやつやパンを食べて手術が終わるのを待ってました。
この時は、上手くいくと思っていたので気持ちにも少し余裕がありました。
しかし、
予定時間を30分過ぎても看護師さんが来ない、、、。
外も暗くなってきて、待合室に私しかいなくなりました。
時間が押してるんだ、、、
看護師さんに確認したら、「まだ連絡が来ない」とのこと。
予定より1時間過ぎても連絡がなく、次第に不安になりました。
時間が押してるってことは、上手くいってないのかも、、、
考えたくないイメージを頭で打ち消しながら待ちました。
2時間超遅れで手術が終わりました。
看護師さんに病室に案内され、途中で担当の先生と会いホッとしました。
「長くなってすみません。とりあえず、1本はとれました。ただ、正常な状態ではなく、しっぽが足りないものです。ただ、あの状態なら顕微をトライしても良いと判断したので冷凍しました。左はほとんどなく、右から見つけました。時間的にこれ以上伸ばせなかったけど、頑張って探しました。詳しくはまた後から話します。」
と私に説明してから、一緒に病室に入り先生は夫に声をかけてから出ていきました。先生、、、遅くまでお疲れ様でした。
ねばって探してくれてありがとうございました(´;ω;`)
夫は術後って感じの蒼白気味な顔色で、点滴と酸素とモニターを付けてましたが、うっすら意識が戻っていました。
「ぴっぴ頑張ったなあ(´;ω;`)頑張った。ゆっくり休もうね。」
と声をかけると
「お腹空いた~。ご飯食べたい。甘いもの食べたい。」とはっきり話せる状態でした。
(え?食事できるかな??食欲あるの??)
時間も21時を過ぎており、病院食の夕飯も頼んでましたが時間的に片づけられていたので売店で食べれそうなものを購入してきました。
看護師さんからは「多分食べれないと思うけど、様子見て提供しますね。」と説明されました。
その日の帰りは、ぼんやりしてたので家までの時間がとても長く感じました。
翌日
翌日は8時くらいに病院に行きました。
病室に入ると夫は元気そうで安心しました。
無事に手術を終えて、担当の先生や看護師さんたちに感謝です。
ありがとうございました。
その後は看護師さんたちに挨拶して退院です。
後日、通院して今後のスケジュール確認となります。
次は私の番だ、、、!!
退院後しばらく夫はタマタマを痛そうにしてました。
早く痛みがとれるといいね!