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男性不妊専門クリニックへ転院【不妊治療ブログ#3】
ゆにです。
私たちは近くのレディースクリニックでブライダルチェックをしましたが、夫の詳しい検査と治療をするため男性不妊専門のクリニックを探し転院することにしました。
病院は自分たちでネットを見て選びましたが病院選びは難しい、、、(´;ω;`)
きっと皆さんもどこの病院に行けばよいのか、評判や通いやすさなどで判断されると思います。
私たちの経験を一つの事例として見てもらえたらと思います。
病院1: 都内の男性不妊専門クリニック
最初は前提知識も全く無かったので、まずは「男性不妊専門クリニック」で検索して上位に出てきた都内の病院に行きました。
初診
精液検査
初診の精液検査では精子がごく僅かですが確認できました。ただし、自然妊娠は望めない数なのは変わりません。
治療方針としてまずは精子が作られない原因として精子を作る機能(車に例えるとエンジン)に問題があるのか、ホルモンの問題で精子を作る指令が出ていない(車に例えるとアクセルに問題がある)のかが考えられ、まずは後者の問題を特定する為にクロミッドとコエンザイムQ10系のサプリを40日くらい処方されました。
再受診
精液検査
超音波検査
クロミッドとサプリを40日間服薬してから精液検査をしましたが、精子は確認出来ず。。。
次は精巣(エンジン)の問題がないか点検する為に超音波検査をしました。
検査の結果、「グレード2の精巣静脈瘤」と診断を受けました。
コブがあることで、睾丸内の温度が上がり精巣内で精子が作られにくいという事で早期に手術を勧められました。
ただ、このクリニックは自費診療だったので手術費用が高額であった事と、夫は静脈瘤で精子が「作られにくい」事が精子が「作られていない」現状と直接紐付くのか疑問に思ったらしく手術を受ける事に抵抗があったので、夫婦で話し合った結果、セカンドオピニオンも兼ねて保険診療が可能な病院へ転院を決めました。
当時は治療をすれば、精液も改善して顕微で子どもができると強く信じてました。