スリランカ旅·ヌワラエリア編
退職を機に、今なら行ける行ったことのない国へ旅してみたくてインド洋上に位置するスリランカへ✈
関空から午前便でバンコクを経由してスリランカ最大都市コロンボのバンダラナイケ国際空港に到着したのは深夜。
機内から出ると、熱帯気候らしい湿度と暑さをさっそく体感する。
朝からスリランカ料理でお腹いっぱい
その日は、首都スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ近くに一泊し、翌日は遅めのブランチ。
午後から紅茶の産地で有名なヌワラ・エリヤへバスで移動。
道路は、ほぼ舗装がされているので快適なバスの旅。
途中で日本ではフレーバーティーで有名な「Mlesnaムレスナ」のお店でティータイム。古城のように素敵な建物でいただいた紅茶とチョコレートケーキが美味しい。
自然豊かな景色を通り過ぎ丘陵地帯に入ると一面に緑の茶畑が広がり、茶摘みをする人々の光景にも出会った。
標高1,868mのヌワラエリヤは、イギリス植民地時代には避暑地として栄えていたようで、からっとした爽やかな陽気と色鮮やかな花が咲きこぼれる美しい町だった。
ヌワラエリヤ年間の平均気温は16℃。朝晩はカーディガンなど羽織るものが必須です。
熱帯気候と括られていても地域によっての違いを実感します。
ホテルではチェックイン手続き時にいただいたウェルカムドリンクが野菜をすり潰したポタージュなのがうれしかった。
【まさかの社員旅行?】
翌朝は霧が発生し肌寒かったけど、次第に気温も上昇し爽やかな陽気。
朝食後は紅茶の製造過程を見学できる工場へ向かったものの、その日は社員旅行で工場はお休みだというハプニング。
仕方なく茶畑で写真を撮ったあと、週末多くの家族連れが集まっている湖畔へ移動し、のんびりと散策となった。