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#32 M-1グランプリ2024

お笑いをはじめ、早くも2年が経ちました。
お笑いを始めたい、思ったきっかけである
M-1グランプリには今大会が初の出場でした。
当初の予定より2年遅れる形でしたが、
大きな一歩を踏めた、と確信しています。

今回の経験を来年、
最大限生かしていきたいと思っています。


ということで、今回のnoteでは、
M-1について感じたこと、足りないこと、
これまでの取り組みとこれからについて
記録として残す、という目的で
書かせていただきます。

是非読んでもらえると、
くまのこ、モルティーげんきを
より知っていただけるかと思います。





M-1に向けて


まず、4月の結成から計5回の
ライブ出演を経て、
1回戦に臨みました。

欲を言うのであれば、
もっとライブに出て、
もっとネタ数を増やすことが
理想でした。

ただ、お互いのバイト、
大学の状況を加味すると
この5回がベストであったと思います。




コンドーの変化


ネタ中のコンドーからは、
どっしりとした印象を受けるかと思いますが、
あの感じでも、意外と緊張をしてます。笑

それがお腹に顕著に現れます。笑

特段、何かを気にしているわけではないですが。。

ただ、その緊張も、5回のライブを経て
少しずつ緩いものになっていると感じます。

特にM-1では、頼もしさを感じるほど
落ち着いていたように感じました。

言葉が偉そうですが、
これも成長だと思っています。




ネタの変化


結成当初は、
ピンネタにツッコミがついた、
ような感覚のネタでしたが
3回目くらいのネタからは
漫才に寄り始めたと思います。

この時もまた、
少しの成長を感じました。

M-1を経た今、
ボケとツッコミを入れ替えてみたり、
別の形式のネタにチャレンジするなど
新たにやりたいことが増え、
それが楽しみになっています。




意識の変化


ウケたい、という漠然とした意識から
徐々にライブを通して
力の無さ面白くなさ
より際立って感じられました、

勿論、普段のライブはバトルではないですが、
それでも周りよりウケたい、
笑いをとりたい、という意識が
一層強まりました。

それは、面白いネタを作ることであり、
間や伝え方を追求することであり、
衣装などから見つめ直すことだと感じました。




迎えたM-1 1回戦


今までのR-1と同様、
いくまでの道中は普段と変わらず。
会場に近づくにつれて
緊張感が高まっていきました。

自身三度目のシダックスカルチャーホール。
場所慣れはあるものの、
やはり独特の雰囲気があります。

ネタまでの時間は
短いようで長く
ネタが始まってからは
短く感じます。




感触


実際ネタをして、
ウケたいところでウケた、
笑わせられた、という感触と、
笑いの大きさを大中小で表すのであれば
小の笑いでネタが終わってしまった、感触がありました。

くまのこの前は
贅沢シンボル さんという、
アマチュアの方々でした。
袖から聞いていて
すごく面白く、笑いを取っていました、
凄く身が引き締まるような気持ちになりました。

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