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20210309・0310 本日の空と音楽 人間椅子鈴木研一氏のお誕生日
コーヒーを飲むのが好きだ。
いつから好きだったのだろうと思い出せないのだが、大学生の頃にはブラックで飲むのが好きだったように記憶している。
コーヒー豆にこだわるほどでもないが、ペーパードリップで淹れるのが楽しい時間だ。コーヒーができるのを待つ時間そのものが楽しい。
コーヒーにしても音楽にしても、時間がゆったりと流れるようなものが好きなのかもしれない。
誰にも時間は平等に流れているとしても、主観的な時間はその時々で大きく異なる。できる限りゆったりした時間を過ごしたいと思う。
本日の空
3月9日。雨が上がっても、雲は流れやすい1日だった。
朝の時間帯には彩雲が見られていた。が、この時期は花粉光環と区別がつかないので、もしかしたら彩雲ではないのかもしれない。
もう少し雲が晴れてくると、ハロが見えていた。ハロは天気下り坂のサイン、と言われるが、逆に回復する途上でも見られる。
この日の場合は回復の途中と捉えるのが良いだろう。
3月10日。久しぶりに快晴の空となっている。
富士山がはっきりと見えている。春と冬が混じったような空気感だった。
花粉が飛びやすく、空気は少し濁った様子。霞んで夕方にはぼんやりとした空が広がることが増えている。
本日の音楽
日付的には昨日だが3月11日、人間椅子のベース・ボーカル鈴木研一氏のお誕生日だった。
お誕生日をお祝いして急きょブログを更新した。
過去に作成した鈴木氏に関するブログ記事の内容をまとめたものだ。だが一部には新たに書き加えた部分もあるため、ぜひお読みいただきたい。
今回取り上げなかった名曲を1曲紹介。5th『踊る一寸法師』に収録の「どだればち」だ。
和嶋氏との合作だが、鈴木氏の魅力を堪能できる曲だ。津軽弁で書かれた歌詞は全く意味が分からず、外国の曲を聴いているような感覚。
それでいて土着的なリズムがハードロックを感じさせつつ、日本のお祭りをも感じさせるもの。
人間椅子は海外発祥のハードロックと、日本らしい文化をいかに融合させるか、について本気で取り組んできたバンドだと思う。
海外のバンドのまねではなく、日本人としてのオリジナルなハードロックを作り続けた姿勢がカッコいい。