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ウイスキー検定2級に再合格。だが「ダブル1級」は遥けく。

札幌の Beer+MaltWhisky バー「Maltheads」(モルトヘッズ)です。

このnoteでは、ビールばかりではなく、ウイスキーについても綴っていきます。この記事で、筆者がどのくらいの「実力」なのかがわかるかも?しれません。

この度、第12回ウイスキー検定2級、再合格(2015年以来)しました。

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資格試験は「早いうちに取れ」というのが鉄則です。試験の難易度が初期は比較的低いからです。2015年に初めて札幌で開催された回を受検し、さすがに一発合格。1級を受けるための基礎固めとしました。(1級の受検条件は2級合格者であることです)

あとで綴りますが、結局ウイスキー検定の1級はずっと不合格です。数回開催された後、札幌での開催がなくなったこともあり、いつしか不勉強となってしまいました。

さすがにこれはあかん!と、昨年、第11回の2級に再チャレンジ。ところが、まったく勉強しなかったので見事に不合格。そりゃそうです。

しっかりと再学習して今回無事合格です。まさに捲土重来!
…が、合格ラインは70点なのでかなりギリギリ(笑)。「ダブル1級」は遠いです。

2級が合格率90%近く?

私は71点でしたが、70点の人までが合格です。それで1002人中833位。少なくとも合格率が80%を超えている(83%)のは驚きです。

しかも、「71~70点」の方がどのくらいいたのかは実際にはわかりませんが、もし30名はいるといたとしたら、実際の合格率は90%近くなるということになります。これにはビックリしました。

なぜなら、第11回までの2級の合格率は54%なのです。猛勉強された方がものすごい勢いで増えたんですね! https://whiskykentei.com/data/

実はウイスキー検定は、前回第11回から在宅試験となっています。私も自店舗で受検しました。もちろん誓約書通りに一切不正なしです。

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上記の公開データは第1回からの「通算」なので、第12回だけの実際の合格率はこの先も分かりません。ただ言えるのは、これまで50%くらいの合格率が、在宅試験になったら80%を越えたこと…。

……うーん、これからは「2015年の2級合格」と明記するようにしようかな😅

「びあけん」とのダブル1級

もし筆者のプロフィールをしっかり読んでいただけるとわかるのですが、私は「日本ビール検定」(びあけん)の1級合格者です。当時の合格率は5%くらい。しかも、1級を2度合格した最初の人間の一人です。

はじめて受かった時は「全国3位」でした。

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「北海道では1番かな、フフフ」と思うのをこらえて、「いやー、もしかしたら1位の人は北海道の人かもしれませんからねー」(まぁなんて謙虚)と言っていたら、本当に1位の人は札幌の方でした!

https://book.mynavi.jp/kurashi/detail/id=106666

どれだけ頑張っても「だが札幌じゃあ2番目だ」なのです(笑)。その分、実際に謙虚にもなれるので大変ありがたいです。

このとき2位の方は、鳥取の方です。その方が実はその後、ウイスキー検定1級にも合格します。初の「ダブル1級」です。

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『Whisky Life』vol.7より

筆者はひそかに最初の「ダブル1級」を目指していたのですが、見事にやられてしまいました(最大級の敬意を込めてます!)。

それにしても、ウイスキー検定の1級はなかなか歯が立たないのを認めざるを得ません。1級は偶然では取れず(それはびあけんも同じですが)、今後もますます価値が高まっていくと思います。ウイスキーコニサーと同等の知識が必要ですね。つくづく、己のウイスキーの不勉強さを痛感しております。

でもまだ諦めていません。ウイスキー検定も1級合格するまで頑張ります。

ただせめて、札幌で開催してくれないかな、また。

この記事には続編もあります
https://note.com/maltheads/n/n609a3dd5ded9


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