確からしいこと。

層雲峡という桃源郷を立った日から、もうすでに1ヶ月が経過した。
この1ヶ月で世界は様変わりして、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、お家にお籠もりする日々。
割とお家で過ごすのは好きだし、やりたいこともたくさんあるし、と思ってたら、
とある人のお手伝いでお仕事をすることになり、
なんなら普段より忙しいのでは、みたいなさいきん。

最近この世の中に対してよく思うのは、"絶対に確かなこと" なんて、ないんだろうなってこと。
1分1秒世界は変わり続けているし、
わたし自身だって一瞬後に同じわたしだとは限らない。
考え方も価値観も視点も、あるときころっと変わってしまったりする。

それでも毎日は進んでいくから。
わたしたちはきっと、ちいさくて不確かな気付きを、重ねていくしかないのかもしれない。
こんなことやりたいかもしれない。
こういうふうにしたらもっと良くなる気がする。
これ向いてる気がするかもしれない。
みたいな、ちいさな気付きとか心の声をしっかりキャッチして、少しずつ進んでいくんだろう。
そうしてなんか、これは確からしい気がする、みたいなところにたどり着けるのかも、しれない。

ちいさな気付きに、たくさん心を傾けられる人でありたいな。

ま、明日になったら、真反対のこと考えているかもしれないけれど。(笑)

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