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池袋ジェイズ・バー96ネヴィス祭(06)
3月16日(木)
本日より第6回96ネヴィス祭が始まります。
今回はとてもシンプルな切り口で2本の96ネヴィスを選びました。実はこの企画を思いついた当初から「こういう2本を飲み比べたい」と考えていました。
提供予定の96ネヴィスは合計34本。そのうち半分以上の18本がホグスヘッド樽であることは前回お伝えしました。当初、ホグスヘッドの96ネヴィスがどうやら自分の好みであるようだとの思いもあり、一番古い瓶詰のものと一番直近の瓶詰のものを飲み比べてみたいと。
そんな思いが数年前からあり、でも、この企画をいつ始めるかを決められないまま時は過ぎました。一番古い瓶詰のものは確定してましたが、一番新しいものが何になるか分からず、時が経ちストックも増えていきました。昨年末に今年の2月から「96ネヴィス祭」を始めようと決心した時、最後に仕入れたホグスヘッドが決まりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1678944293829-vPWPrJG7Qq.jpg?width=1200)
ベン・ネヴィス 1996 − 2015 17Yo
Black Adder / Raw Cask
Hogshead , Cask N0.1597 , 56.1%
ベン・ネヴィス 1996 − 2022 25Yo
The Single Cask / 絆コレクション
Hogshead , Cask N0.1332 , 51.9%
![](https://assets.st-note.com/img/1678944309586-hof8Ks03xP.jpg?width=1200)
正確な瓶詰の年月日は分かりませんが、ジェイズ・バーで仕入れた最後の96ネヴィスということでこちらを選びました。
熟成期間に8年の隔たりがあります。もちろん、同じ年に瓶詰めされていても違う樽で熟成されればその香りと味わいは異なっていたでしょう。でも、それだけではない何か。を感じて愉しんでいただけたらと思います。